【インド映画】きっと、うまくいくのフル動画を無料視聴【字幕/吹替】

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きっと、うまくいく」はインドで大ヒットした、エリート大学生3人組が主人公のコメディ映画。

もちろん、インド映画なので「歌って踊る」のは間違いないのですが、底抜けに明るい映画というわけでもなく、インドの教育問題も取り上げられていたり、充分面白さを感じる内容になっています。


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インド映画「きっと、うまくいく」

きっとうまくいくのPV



「きっとうまくいく」の登場人物とキャスト


キャストと登場人物

監督・脚本:ラージクマール・ヒラーニ
ランチョー:アーミル・カーン
ファルハーン:マドハヴァン
ラージュー:シャルマン・ジョシ
ピア:カリーナー・カプール
ヴィールー:ボーマン・イラニ
チャトゥル:オミ・ヴァイディア


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実際に「きっと、うまくいく」「3 Idiots」というワードで検索してみました。youtubeではフル動画がアップされてたのですが、ヒンドゥー語なうえに日本語字幕はないのでまったく楽しめません。


Dailymotionではこの映画に関連する動画は、ほとんど確認できませんでした。

日本のアニメや映画ならともかく、日本語字幕のついた動画を違法視聴サイトで探すのは99%不可能です。それなら、U-NEXTに登録して無料で動画を視聴した方が時間も手間もかからないですね。

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「きっと、うまくいく」のテレビ放送はある?


残念ながら、「きっと、うまくいく」が地上波で放送されたことは1度もありません。

インド映画は日本では知名度が低く、「バーフバリ 王の凱旋」などメガヒット作品すら一度も地上波放送されていません。


ただ、2016年4月にBSテレ東のシネマスペシャルで放送されたことはあるので、BSに加入していればもしかしたら…ではあります。

もっとも、BSや有料チャンネル含め、地上波でテレビ放送される可能性はほぼ絶望的なので、動画配信サービスで視聴するほうがはるかに早いです。


きっと、うまくいくのあらすじ


「ランチョーが戻ってくる」

インドの名門、ICE工科大学に集った3人の男性たち。

彼らが卒業した学校に戻ってきたのは、かつての学友であり、ライバルであるランチョーに会うため。その物語は、彼らの在学中から始まっていました。


ICE工科大学は、競争がすべての世界。

人口13億人と言われるインドでは、凄まじい金持ちもいれば、凄まじい極貧家庭もあります。そして、極貧から抜け出すには、カーストの影響を受けない職業を目指すこと。

誰より成績優秀であることを義務付けられ、学長のもとひたすら勉学に励む学生たち。人生は競争であり、いかにライバルを蹴落とすか?を考えてばかり…


ところが、「ランチョー」だけは違いました。

彼は将来のために勉強するのではなく、機械が好きだから、学ぶことが好きだから勉強していました。好奇心で動き回るランチョーは変わり者であり、先生たちにとっても悩みのタネです。


そして同部屋だったのがラージューとファルハーン。

彼らは成績優秀者が集うICE工科大学のなかで、常にドベ。まともにテスト勉強もしないランチョーも当然ドベ…と思いきや、ランチョーは学年一のガリ勉チャトゥルにも毎回成績で勝つほど頭脳明晰!


ある時、チャトゥルはランチョーに勝負を仕掛けます。

「10年後、どちらがより成功しているか賭けよう!」


ところがICE工科大学を卒業してから、ランチョーは二度と彼らの前に姿を現しましせんでした…

10年経った「約束の日」にチャトゥルはランチョーの居場所を突き止め、「勝負」の証人としてラージューとチャトゥルにも声をかけます。

とうとう、10年越しにランチョーと再会へ…ところが、「ランチョー」と呼ばれた人物は彼らの知る顔ではありませんでした。また、ICE工科大学の卒業証書もあるのに、卒業時に撮影した写真はランチョーとは別人になっていたのです。


「きっと、うまくいく」のネタバレ

ランチョーとの出会い


ICE工科大学にやってきた青年、ファルハーン。

今日から、この学校で新生活が始まります。


生まれた瞬間、父親から「この子はエンジニアにする!」と宣言された彼。代々職業が固定されるカースト制度のインドでは、新しい職業であるITは一発逆転の希望の星なのです。

そしてファルハーンは父親の努力に応えるべく、とうとう名門ICE工科大学に入学できました。もちろん、この大学にいる他の面々は、いずれも13億人の激しい競争を勝ち抜いてきた者ばかりです。


校内で犬を見つけ、思わず写真を撮ってしまうファルーハン。

動物写真の撮影が、彼にとっての趣味でした。


そこで学校の雑用係、「ミリ坊主」が現れます。

部屋に案内してもらうと、すでに先客がいました。今後一緒に過ごすことになるラージューは、ガッツリと神様へのお祈りを捧げる道具を持ってきており、経験なヒンドゥー教徒だと伺えます。

そして最後に現れたのが、相部屋の3人目ランチョーでした。


ランチョーは、とにかく変わっています。

勉強して知識を頭に詰め込むのではなく、とにかく学びたい事を学ぶ。好奇心で先生から授業を追い出されても、そのたびに他の授業に入り込み、学ぶことを全力で楽しんでいました。


ウイルス校長とランチョー


ICE工科大学には支配者がいました。


それは校長のヴィールー。

生徒からのあだ名は「コンピューターウイルス」


自身もこの学校を卒業して、校長にまで上り詰めた苦労人。それ故に、誰よりも競争主義であり、生徒たちにも「この世界は競争だ!」と徹底的に叩き込みます。

しかし、その過剰な競争主義はときに行き過ぎることもありました。学生の1人は、試験をパスすることができず、絶望して首を吊ってしまいました。


部屋には一言。

「僕は降りる」

まるでこれ以上「勝負」に付き合っていられないとばかりに…


後日、葬儀にヴィールー校長やランチョー達が参列します。

棺になきすがる両親を見て、「知識を詰め込むだけ、競争は悲惨な結果しか産まない」とヴィールーに声をかけるランチョー。

ですが校長も、まるで自分に教育の在り方を説こうとしているかのようなランチョーに怒り、「それならお前が代わりにやってみろ」と一度限りの授業をすることになります。


教壇に立ち、学生やヴィールーに語りかけるランチョー。

「この言葉の意味、1分以内に調べて」


黒板に文字が書かれた瞬間、一斉に辞書や教科書を探し始める生徒たち。校長であるヴィールーですら、その単語の意味がわからず調べ始めます。

そして制限時間の1分が経過しても、ランチョーの出題した課題をクリアできた学生は一人も現れませんでした。

それもそのはず。そんな言葉は存在せず、ランチョーが適当に作った言葉なのですから。


「やった!新しいことが学べる!そう思った人は?」

ランチョーは静かに問いかけます。


答えを探すことに精一杯になって、学ぶ好奇心を失っている彼らに対し、そんな知識の詰め込みには意味がないと意見をぶつけます。

校長も生徒たちもその主張を認めようとはしませんでしたが、彼らにはこの言葉がしこりのように残り続けました。


「きっとうまくいく」


ランチョーには、口癖がありました。

それはアールイズウェル(きっとうまくいく)


「心は臆病だ、だから麻痺させてやる必要がある」

いわば、この言葉はおまじないのようなものです。


そんなある日、ラージューとファルハーンは部屋の移動を校長に勧められます。

「ランチョーと同じ部屋にいればダメになってしまう。チャトゥルの部屋に移れ」

と。

ファルハーンはランチョーと部屋に残りましたが、ラージューはチャトゥルの部屋に去っていきました。

誰よりも家庭が貧乏で、絶対にICE工科大学を卒業しなければいけない彼は、今の落ちこぼれの状況を抜け出したかったのです。


ある日、ランチョーはピアという女性に出会います。

彼女はなんとウイルス校長の娘でしたが、次第に距離を縮めていきます。また、チャトゥルにイタズラを仕掛け「知識を詰め込むだけの無意味さ」を見せつけ、ラージューと仲直りすることもできました。


しかし、恥をかかされたチャトゥルは怒り心頭!

大学の屋上で酒を飲んでいた3人に、「例の約束」をするのです。


「10年後の今日、必ずここへ戻ってこい!」
「僕のやり方と、ランチョーのやり方どちらが正しいか証明してやる!」


消えたランチョー


場面は、物語の冒頭に戻ります。

10年の時を経て、ICE工科大学の屋上に集ったファルハーン、ラージュー、チャトゥル。チャトゥルは大成功を収めて、今や大金持ちになっていました。

近々、数々の特許を持つ天才、フンクス・ワングル博士との商談も決まっており、これが成功すれば彼の将来は不動のものに…


ですが、屋上にランチョーの姿はありませんでした。

実は卒業後、ランチョーはまったく居場所がわからなくなってしまったのです。親友だったファルハーンにもラージューにも何も言わないまま…


しかし、チャトゥルは居場所を見つけたとのこと。

インド北部のシムラという街には、たしかにランチョーのものと思われる家がありました。そこで行われていたのは…父親の葬儀。

再会の喜びと、父親を失った彼に対してなんと言葉をかけるべきか…そう思いながらランチョーの肩に手を置くと、振り向いたのは全くの別人。


「私が、ランチョーだが?」


彼は、知りもしない3人組の突然の来訪に去っていきました。

ファルハーンが部屋の中を見回すと、そこにはたしかにICE工科大学の卒業証書、とランチョーの名前が入っていました。

唯一、その写真に写っているランチョーだけが別人に…そこで、謎の「ニセランチョー」に直接事情を聞き出すことに決めます。


そこで、彼らは初めてランチョーの本心を知るのです。

・ニセランチョーこそが、紛れもなく本物の「ランチョー」ということ
・学校で共に過ごした「ランチョー」は、単なる身代わりだったこと
・勉学がしたかった彼は、卒業後すべての連絡を断つ手はずになっていたこと


やっと、ランチョーが消えた理由がわかりました。

住所を教えてもらうと、そこはインドの最北部のラダック。住所は学校になっており、この時点でチャトゥルは勝ち誇ります。


3人それぞれ「きっとうまくいく」


時はさかのぼって、学生時代。

成績優秀なランチョーと、常に落ちこぼれなラージューとファルハーンは相変わらず行動を共にし、夜の学校で酒を飲み交わしていました。


ファルハーン、お前の情熱は写真だろ?

動物が好きなのに機械と結婚するのか?


ラージュー、お前は臆病だ。

お守りを山程つけて、神様にお祈りして…だから機械は好きなのに、なかなか良い成績を残すことができない。


2人にそうアドバイスするランチョー。

しかし一方で

「お前はピアに告白する勇気もないだろ?」

と痛いところを突かれてしまいます。もしランチョーが告白したら、自分も写真家への道を踏み出すと言うファルハーン。

それを聞いたランチョーは決意を固め、深夜の校長の家(ピアの家)に忍び込み、ピアへ告白することができました。


次はファルファーンとラージューの番でした。

憧れていた動物写真家になるべく、今までずっと言うことを聞いてきた父親に、「エンジニアにはならない」と正直に伝えます。

またラージューは山程つけていたお守りをすて、ありのままの自分で会社の面接に臨みます…


そして、2人は自分の望む生き方を手に入れました!

お互いが、お互いの人生を変える勇気を与えた3人の親友たちは、涙を流しながら喜び、そして卒業式を迎え、ランチョーは人知れず去っていきました。


ランチョーとチャトゥルの勝負の行方


再び時代は10年進み、現在。

ファルハーンとラージューは、今日ちょうどピアが結婚すると聞きます。その相手は、10年前にも付き合っていた、お金にうるさい男でした。

ランチョーと出会い、彼と恋に落ち、両親に強制された恋愛から脱却したものの、ランチョーが消えたことで再び元の鞘に収まってしまっていたのです。


そんなピアを、ラージュー達は結婚式から略奪。

そのままランチョーのいる学校へ向かいます。


ランチョーは、美しい湖の砂辺で多くの子供達に囲まれ、自作のラジコンを飛ばしているところでした。

すると、そこへバイクに乗った一人の女性が近づいてくるのです。それは、彼が毎晩のように夢に見つけた—


バチン!

ピアから、容赦ないビンタが飛びます。

そして、10年越しのキスも…


その後、すぐに追いかけてきたラージューとファルハーン。

勝手に消えたランチョーは2人に散々ボコボコにされますが、最後は再会できた事に喜び、ただただ抱き合います。


そこへ、勝ち誇ったように現れるチャトゥル。


自分は大企業の副社長。

ランチョーは田舎の学校教師。


知識を詰め込む教育を批判していながら、結局は学校の教師止まりじゃないか。散々ランチョーをこき下ろし、満足げに去っていきます。

ところが、ランチョーの本名は誰もが知る大発明家であり、まさにチャトゥルが取引していようとした相手、「フンスク・ワングル」でした。


好きなことをしていれば、結果はついてくる。


「きっと、うまくいく」がもっと楽しくなる豆知識

なぜ「エンジニア」なのか?

そもそも、なんでファルハーンの父親はエンジニアを目指させたの?

という疑問にもちゃんとした理由があって、インドのカースト制度は現在廃止されているものの、その影響は今も続いています。そしてカースト制度は身分の固定化と同時に、職業も固定化する制度です。

だから靴磨きの息子は靴磨きに、そのまた息子はまた靴磨きに…と永遠と階級を覆せない「逆転不可能」なのがインドの特徴なのですが、エンジニアとかプログラマって今まで存在しなかった職業なので、カースト制度の枠からハズレてるんですよね。


なので、どの階級でもIT系の職業ならOK。

インドが現在ITが強い(欧米のIT系の企業の上役に結構な数のインド人がいたり)のは、どんなに階級が低くても、貧乏でも高収入の仕事につけるからです。

ファルハーンの父親が「この子はエンジニアにする!」と誕生と同時に宣言したのは、それが本人(そして家族を支える上でも)にとって、貧困を脱出する手段だから。つまり父の愛ということですね(笑)

ラストシーンの湖のロケ地は「パンゴン湖」


ラストシーン。

ランチョーと仲間たちが再開するシーンはめちゃくちゃ印象的ですよね!良かった良かった、とホッコリすると同時に、背景のエメラルドブルーの美しい湖!!


このロケ地はチベットにあるパンゴン湖。

インドと中国のほぼ国境にあたるので、実際にパンゴン湖に聖地巡礼に行こうと思うと尋常じゃないくらい大変な道のりです。でも、あの青い湖を見れるなら時間をかけてでも行ってみたい気がする…!


ランチョーことアーミル・カーンはスーパースター


ランチョーを演じるアーミル・カーン。

彼はインドでは「3大カーン」としてボリウッドで大人気の俳優です。ちなみに「きっとうまくいく」を撮影した時点ですでに44歳。

毎日水を飲みまくって、少しでも肌を若々しく保ってみたり、とにかく役作りに余念のないストイックな役者さんです。他にも宗教をコメディチックに表した映画「PK」などにも出演しているのですが、そっちも面白いですよ!


「きっと、うまくいく」の考察


この映画でいちばん大事なセリフって

心は臆病だ。だからマヒさせてやる必要がある

って部分だと思うんですね。


その呪文が「All is well(きっと、うまくいく)」

世の中の問題は自分が必要以上に恐れているだけで、実際にはぶつかってみれば乗り越えられる問題が多い。だから本当の問題は自分自身の心、ブレーキをかけてしまっている弱い心さえ抑え込めればなんだってできる!と。


だから、困ったらこうつぶやければいいのです。

「All is well(きっと、うまくいく)」


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