フォレストガンプの動画を無料視聴【dailymotion&openload】

名作映画「フォレスト・ガンプ」のあらすじとネタバレ。

そしてフル動画を無料で視聴する方法をお話します。


1994年に公開されたこの映画は、知能指数が低いながらも真っ直ぐな心で心で行動する主人公に世界中が心を打たれ、アカデミー賞6部門受賞など大ヒットしました。映画史上に残る傑作としても有名です。


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「フォレスト・ガンプ/一期一会」のあらすじ

「走って、フォレスト。走って!」


バス停で1人、背筋を伸ばしてベンチに座り、バスを待っている1人の男性。そのひざ元には、リボンに包まれたチョコレートの箱があります。


彼は1人、死んだ母親の言った言葉を思い出していました。

人生は、チョコレートの箱のようなもの。食べてみるまで、その中身はわからない。


チョコレートを持った男性、フォレスト・ガンプは、少し頭の回転が遅いように思え、それに合わせて話し方も、たどたどしく。精神薄弱児がそのまま大人になったような印象です。

ガンプはバス停に来た人々に、自分のこれまでの、波乱に富んだ人生を語り始めます・・・。


・・・


フォレスト・ガンプはアラバマで生まれ、母親と2人暮らしをしていました。

生まれつき知能指数が低く、背骨が曲がっている影響で真っ直ぐ歩くことが出来ず。足にいつも歩行補助器具をつけているガンプは、養護学校行きを進められます。


しかし母親は、息子を普通の子供たちと同様に育てたいと希望。

半ば強引に、一般の公立小学校へ入学させます。


その障害のせいもあり、小学校登校の初日、迎えに来たスクールバスで、ガンプは早速いじめに逢い、どこにも座らせてもらえません。しかし、ジェニーという女の子だけは優しく接してくれ、ガンプを自分の隣に誘います。

それ以来、ガンプとジェニーはいつも一緒に過ごすようになります。


ある日、いつものようにいじめられ、自転車で追いかけられているガンプを見たジェニーは思わず、「逃げて、フォレスト。走って、フォレスト、走って!」と叫びます。

ジェニーの声を聞いたガンプは、補助器具をつけた足で、ギクシャクと夢中で走り始めます。すると、器具が少しずつ緩みはじめ、やがて器具が足からすっかり外れても、ガンプは走り続けます。しかもその脚力は、自転車のいじめっ子たちが追いつけないほどの、人並み外れたものでした。


実はジェニーは父親から日常的に虐待を受けており、、素直で表裏のないガンプに惹かれていました。ジェニーはガンプに、「フォレスト、一緒に祈って。私が鳥になって、ここから逃げ出せるように。」とすがります。

2人の祈りの効果があったのか、虐待が発覚し父親は逮捕されます。父親と2人暮らしだったジェニーは、ガンプの家の近所にあるおばあさんの家に引き取られます。


やがて高校生になっても、ガンプとジェニーは共に過ごしていました。しかし高校でも、ガンプは相変わらずいじめの対象でした。同級生たちの乗る車に追いかけられ、小学校時代の再現のように、ジェニーは「フォレスト、走って!」と叫びます。

ガンプは車から必死に逃げ、その驚異的な脚力で走り回っているうち、アメフト部のグラウンドに駆け込みます。


ガンプの素晴らしい脚力を見たアメフト部の監督は、ガンプを大学のアメフト部へ推薦します。ガンプは大学の試合で、相手選手を置き去りにする見事な走りを披露し、大活躍。

やがて、大統領と接見出来るほどのスター選手となっていくのでした。


その頃ジェニーは女子大に入学しており、ガンプは高校までのように、頻繁に会うことが出来なくなっていました。

ある雨の日、女子寮の前でジェニーの帰りを待っていたガンプは、寮まで送ってきた男が彼女と車の中で抱き合い始めるのを見て。男がジェニーをいじめているのかと勘違いし、男に殴りかかってしまいます。


当然、男は激怒して去って行きます。ジェニーはガンプに呆れながらも、ただ純粋に自分に会いに来て、そして自分を「守ってくれた(つもりの)」ガンプを、怒ることは出来ませんでした。

ジェニーは雨に濡れたガンプを、密かに女子寮の自分の部屋に誘います。そして、ガンプの「初体験」の相手をしようとしましたが、慣れてないガンプとは上手くいきませんでした。


それでもジェニーは、優しくガンプを抱きしめます。そして、「何か、将来の夢を持ってる?」と聞きます。「いつになっても、僕は僕だよ」と答えるガンプに、ジェニーは「人は誰でも、違う誰かになるのよ」と答えます。

「私は有名になりたい。歌手になりたいの」と、ジェニーは自分の夢を語るのでした。

戦争が変えていく、それぞれの人生


大学の卒業式で、陸軍から勧誘を受けたガンプは、何の疑問も持たず、素直に入隊しますしかしここでも小学校の時と同じように、訓練兵を乗せるバスで仲間はずれにされ、座る場所が見つかりません。

そんな時、ガンプのように朴訥(ぼくとつ)としたしゃべり方をする黒人兵ベンジャミン=通称「ババ」が、ガンプを隣に座らせてくれます。


ガンプは、実家のエビ漁を継ぐのが夢だと語るババと、兵学校で共に過ごし、友情を育んで行きます。ババはガンプに、戦争が終わったら一緒にエビ漁をやろうと約束します。

兵学校での厳しい訓練が続く中、上官の言うことに一切逆らわず訓練をこなしていくガンプは、「優秀な兵士」として評価されていきます。その一方、「プレイボーイ誌」にヌード写真が掲載されたことで、女子大を退学になったジェニーに会いに行きます。


ジェニーはガンプに語っていた夢のように、客前で歌っていましたが、そこはストリップ・バーでした。全裸でフォークギターを持ち、場違いな反戦歌を歌うジェニーをヤジる客に、ガンプは怒り、大学時代のように殴りかかっていきます。

同じく大学時代のように呆れるジェニーに、ガンプはベトナムへ行くことになったと語ります。折りしもベトナム戦争が泥沼化し、国内でも反戦運動が高まりつつあった頃でした。

ジェニーはガンプに、「何かあったら、勇気など見せずに、走って逃げて。」と告げ、ヒッチハイクをしてガンプの元を去って行きます。

戦地ベトナムへ


ガンプは戦地のベトナムで、ババと一緒に、陸軍の猛者(もさ)・ダン中尉の率いる小隊へ配属されます。雨季に入り激しい雨が降り続く中、突然晴れ間が見えた日に、ガンプたちの部隊は敵の待ち伏せに逢い壊滅状態に。

ガンプはジェニーに言われた通り、敵の爆撃が炸裂する戦場から逃げようと駆け出します。気が付くと1人きりになってしまっていたガンプは、ババの無事を確かめるべく、再び戦場へと戻って行きます。


ババを探すうちに、ガンプは負傷し助けを求める兵士たちを次々に抱え、安全な場所へと運びます。足にケガを負い動けなくなっていたダン中尉は、

「俺は最後まで残る!部下を置いていけるか!」

と叫びますが、ガンプはかまわず戦場から連れ出します。


そしてやっとババを見つけますが、彼は重症を負って倒れていました。他の兵士たち同様に連れ出すものの、ババはガンプに「家に帰りたかった・・・」と言い残し、息を引き取ります。

ガンプもまた負傷を負い、病院に収容されました。入院中、ふと目に付いた卓球のラケットを手にすると、とりつかれたかのように、夢中で「壁打ち」を始めます。

壁打ちで技術を磨いたガンプの腕前は、曲芸のように鮮やかで、軍の内部でも評判になっていきました。


一方、ガンプのおかげで一命を取り留めたダン中尉でしたが、負傷した両足をひざの下から切断することになってしまいました。ダンは自分の置かれた境遇と、卓球の腕で「人気者」になったガンプとの落差を目の当たりにし、絶望感にかられます。

こんなことになるくらいなら、死んだ方がましだった。なぜあのまま死なせてくれなかった」と、ダンはガンプを責めるのでした。


ガンプはその後、戦場での救出活動が賞賛され、表彰のために首都ワシントンへ。そこで、知らぬうちに反戦運動の集会に巻き込まれ、壇上で演説するハメになってしまいます。

ガンプの演説は軍人に邪魔され聴衆には聞こえませんでしたが、その名前だけはしっかりアナウンスされました。すると、大勢の聴衆の中から、ガンプの名を呼ぶ声が聞こえます。

集会に参加していたジェニーが、ガンプの名を叫びながら、ワシントンDC記念塔の前にある池(リフレクティング・プール)に飛び込んで行くところでした。ガンプもジェニーの元へ駆け寄り、2人は互いの名を呼び合いながら、大観衆の拍手の中、池の中で抱き合います。


ガンプはその夜、ジェニーに対する自分の想いを告白します。しかしここでもガンプはこれまでのように、ジェニーに暴力を振るった恋人を殴りつけてしまいます。

ジェニーは、「君は故郷へ帰るべきだ」と言うガンプの想いを理解しつつ、「私たちの行く道は、違うの」と、恋人と一緒に、反戦運動のグループと行動を共にすることを決めます。


ガンプは表彰でもらった勲章を、ジェニーに渡します。

「君の言うとおりにして、もらったんだ。」

「なぜ、そんなに優しいの?」

と聞くジェニーに、ガンプは「だって僕らは、恋人だからさ」と、当たり前のように答えます。ジェニーは「そうね、永遠の恋人ね」と言いながら、ガンプの元を去って行きます。

ダンとの日々


卓球のアメリカ代表となったガンプは、トークショーでジョン・レノンと対談したり、大統領と面会するほどの有名選手になります。

そんなある日、ガンプは車イスに乗ったダンと再会します。両足を失ってから、ダンは軍と国家の補償で食いつなぐ、荒れた生活を送っていました。


それからガンプは、ダンと行動を共にするようになります。

ガンプはダンに、戦死したババとやろうとしていたエビ漁を、1人で始めるつもりだと語ります。ダンは「お前がエビ漁の船長になるなら、俺は(お前の部下の)一等航海士になるよ」と笑います。


そして迎えた、大晦日の夜。

ダンが誘った馴染みの女が、誘惑をはねつけるガンプを「あなた、バカなの?」と罵倒(ばとう)します。するとダンは、「こいつをバカと言う奴は、許さない!」と、激怒するのでした。


やがて軍隊を除隊する日が来て、ガンプは母親の待つ故郷へ戻ります。

しっかり者の母親は、ガンプの留守中に、CMの仕事を受けていました。卓球のラケットのCMで大金を手にしたガンプは、これを元手に、ババとの夢をかなえるため、エビ漁を始めることにします。


購入した船に「ジェニー号」と名付け、漁を開始したガンプでしたが、釣り上げるのはガラクタばかり。上手くいかない日々が続く中、ダンが訪ねて来て、ガンプは大喜びします。

ダンは「一等航海士になるって言ったろ?」と、ガンプと共にエビ漁に参加しますが、やはり成果は上がりません。


そんな時、大型のハリケーンがアメリカ本土を襲い、多くのエビ漁船が沈没・大破する中で、ガンプとダンのジェニー号だけは、なんとか無事に寄港します。

それ以来、ツキが変わったかのように、漁は大漁続き。ガンプとババの名を取って設立した会社「ババ・ガンプ・シュリンプ」も急成長、国内で知らぬ者はいないほどの大会社へと発展します。


ダンはここでやっと素直に、ガンプに礼を言います。

あの時、命を救ってくれて、ありがとう。


ダンと過ごすエビ漁の日々に満足していたガンプでしたが、突然、母親が病気で倒れたという知らせが入ります。故郷へ舞い戻るガンプ。

母親はガンに冒されており、余命は限られたものになっていました。


病床の母親は、ガンプに語ります。

「自分の運命は、自分で決めるのよ。神様からもらった、贈り物を生かして。人生は、チョコレートの箱のようなもの。開けてみるまで、中身はわからないのだから・・・。」

ランニング・オン・エンプティ(=からっぽの疾走)


母親の死後、ダンから連絡が入ります。

ダンは会社の資金を、当時ベンチャー企業のひとつだったアップル・コンピューターに投資していました。その後アップルは世界的な大企業となり、ガンプも「一生、お金には困らない」ほどの大金を手にします。

それでもガンプは、アップルのシンボルであるリンゴのマークを見て、「ダンは果物会社にお金をかけて、成功したようだ」としか思っていませんでした。


ガンプは手にした大金の半分を、ベンジャミンの遺族へ寄付。

その他にもためらいなく色んな施設へ寄付をしていたガンプは、地元の名士として、市議会から芝刈り機を贈呈され、大好きな芝刈りを楽しむ日々を送ります。


しかし、母親のいない、1人きりで過ごす故郷の家での生活に。ガンプは寂しさだけが募り、ジェニーのことを思い出していました。

そんなある日、ジェニーが突然、ガンプの家にやって来ます。ガンプとは対照的な、波乱に満ちた人生の疲れを癒すように、ガンプの家でゆっくりと過ごすジェニー。


ガンプは、ジェニーがこれまでどんな人生を送って来たのかはわかりませんでしたが、「彼女が今、自分と一緒にいる」ことが、一番幸せなことであると感じていました。

ガンプは思い切って、ジェニーにプロポーズします。今や「成功者」であるガンプに、「自分なんか似合わない」と、ジェニーはプロポーズを受け入れません。

その夜、ずっと別々に寝ていたジェニーが、ガンプの寝室へやって来ます。長い年月を経て、初めて結ばれる2人。しかし翌朝ジェニーは、ガンプからもらった勲章を置いて。1人、ガンプの元を去って行きます。


ジェニーが去った後、放心状態となり、しばらくは何もすることが出来なかったガンプ。

突如、何かを決意したかのように立ち上がると、そのまま家の外に出て、走り始めます。ガンプはひたすら、どこまでもどこまでも、走り続けます。

決まった目的地があるわけでもなく、アメリカ大陸を何度も横断するほど、ただただ走り続けるガンプを、次第に多くの人が追いかけ始めます。



走り続けるガンプはやがてマスコミに注目され、アメリカ中の話題となり、「平和を願って走る男」ともてはやされるようになります。

しかし3年が経過する頃、走り始めた時と同じく、突然走るのを止め。「疲れたから、家に帰る」と、あ然とする周囲の人々を残し、故郷の家に帰って行きます。


故郷へ戻ったガンプに、ジェニーから手紙が届きます。走っているガンプをテレビで見たというジェニーから、「会いに来て」という内容でした。

お土産にチョコレートの小箱を持って、ジェニーの家に向うバスを、ガンプはバス停のベンチで、座って待つのでした。(=映画冒頭のシーンになります)


「フォレスト・ガンプ/一期一会」のネタバレ


ガンプはバス停で、ジェニーの住むアパートがバスに乗って行くほどの距離ではないと知り、思わずアパートに向って駆け出して行きます。そして、ジェニーとの何度目かの再会。

ジェニーはそれまでの荒れた生活からようやく立ち直り、こじんまりではあるけれど、清潔なアパートで暮らしていました。そこに、1人の子供が入って来ます。ジェニーはガンプに、その子=自分の息子を紹介します。

彼の名前は、フォレスト。父親の名前を付けたの。・・・あなたの、子供よ。


自分とジェニーとの子供が出来ていたことに、最初は動揺するガンプ。

「頭は、大丈夫なの?僕に似てない・・・?」と、不安が先に立ちましたが、ジェニーは「頭のいい、素直ないい子よ」と微笑みます。

ガンプはほっとして、フォレスト・ジュニアの元へ歩み寄ります。並んで座ってTVを見ながら、同じように首をかしげるガンプとジュニアの背中を、ジェニーは涙ぐんだ目で見つめていました。


ジェニーはこの時すでに、不治の病に冒されていました。

それでも、ガンプの想いは変わりません。ジェニーと息子のフォレスト・ジュニアを故郷のアラバマへ連れて帰ると、ガンプとジェニーは、遂に結婚式を挙げます。


式には、両足に最新の義足を付け、フィアンセを連れた、今は満ち足りた人生を送っているダンも出席してくれました。しばらくの幸せな日々ののち、ジェニーは息を引き取ります。ガンプはジェニーのなきがらを、幼い頃に、2人で一緒に遊んだ木の根元に埋葬します。

ガンプは、ジェニーとの子供を、1人で懸命に育てていきます。

そして、ジュニアが小学校へ初登校する日。自分とは違い、スクールバスの運転手にハキハキと答えるジュニアの後ろ姿を、ガンプは眩しそうに見送るのでした。


「フォレスト・ガンプ/一期一会」の感想


当時急激な進化を遂げていた最新のCG技術を駆使し、それまでの映画では見られなかったような「夢のシーン」を巧みに取り入れた、ファンタジックなドラマになっています。


ジョンソン大統領やニクソン大統領、ジョン・レノンといった「実在した過去の有名人、著名人」と映画の主人公が、同じスクリーンの中で「共演する」場面は、斬新そのもの。

それまでの映画では、実在した有名人の「そっくりさん」などを起用して撮影されていたようなシーンが、最新のCG技術により、過去のフィルムに「現在撮影した」主人公の姿を、違和感なく合成することが可能になったのです。

(具体的に言うと、今は亡き大物ミュージシャンであるジョン・レノンと、「現在の有名俳優」トム・ハンクスが、同じ画面で「共演」している!という、夢のようなシーンを作り上げることが出来たということですね)


また、映画の冒頭とラストを飾る、華麗に宙を舞う「白い羽根」が、オールCGで作られたものだということ。ダン中尉の切断した両足も、撮影後に「CGでひざから下を消した」ということも、当時の観客たちに驚きを与えました。

その他にも、若き日のエルビス・プレスリーが、歩行補助器をつけ「不自然なギクシャクとした踊り方」をするガンプを見て、プレスリー独特のセクシーな腰の振り方を思いついたり。

(このシーンは、同じロバート・ゼメキス監督の「バック・トウ・ザ・フューチャー」に出てくる、似たようなシーンを思い出します。主人公がエレキギターで弾くロックンロールのリズムを、ロックンロールの神様と呼ばれているチャック・ベリーに、「お前が欲しがっていた、斬新なリズムだ!」と、友人が電話で聞かせるという場面です)

ニクソン大統領が失脚する原因となったウォーターゲート事件を、ガンプが目撃し通報していたなど、過去の有名事件などのエピソードも巧みに取り込んでいます。


こういった本作の構成から、ガンプはアメリカの50~80年代の歴史と共に成長し、成功した。いわば「アメリカン・ドリーム」を成し遂げた、体現した人物であるとも思えますが、果たして本当にそうでしょうか?

一番肝心なことは、ガンプはアメフトのスターにも、卓球の有名選手にも、大陸横断マラソンのカリスマにも。「なりたくてなったわけではない」という点です。


唯一ガンプが「そうしたい」と思い、能動的に行動したのはエビ漁業ですが、これは戦死した友人の夢をかなえるためで、莫大な富を築いたのはあくまで「結果としてそうなった」だけだと言えるでしょう。

むしろ、ガンプの行動や能力を見た「周囲の人々」が、自分の持つアメリカン・ドリームを、ガンプの姿に「勝手に投影していた」のではないでしょうか。


では、ガンプが「欲しかったもの」は、一体なんだったのか?

本作の中では、ガンプの人生は「ファンタジックで、極端な成功例」として描かれ。それと対照的に、ヒロイン・ジェニーの人生が「リアルで、典型的な失敗例」のように描かれています。


しかし実は、主人公とヒロインであるガンプとジェニーの人生は、「別のもの」ではなく。表裏一体、「光と影」なのです。光あるところに、必ず影は存在する。

もし、影のない光があるとすれば、それは「まやかしの光」ではないか?


ガンプが生涯を通じて欲しかったものは、ただひとつ。ジェニーの愛です。

幼い頃、いじめられていた自分を、唯一「救ってくれる」存在だったジェニー。ガンプの成功は全て、ジェニーの「フォレスト、走って!」の、あのひと言から始まったと言っても過言ではないのです。


それゆえにガンプは、例えジェニーが「どんな状態」にあろうとも、自分の想いを真っ直ぐに伝え続けました。少しの間、共に暮らしたあと、突然ジェニーが姿を消してしまった時。ガンプはただひたすら、走ることを決意します。

(この場面で流れる曲が、ジャクソン・ブラウンの名曲「ランニング・オン・エンプティ(=からっぽの疾走)」だというのは、象徴的であると言えるでしょう。)

数々の成功を納め、有名人となり、一生食うに困らないような財産を手にしても。ジェニーが去った瞬間、ガンプは「からっぽ」になってしまったのです。


また、「ガンプとジェニーが、共に過ごした日々」の期間中は。

それまで描かれ続けたガンプの成功の様子や、そして実在有名人との「共演」も、一切出て来ません。しかしこの期間を、ガンプは「生涯で一番幸せな時期だった」と、振り返っているのです。


映画史上に残る名セリフと言われている、ガンプの母親が言った言葉。

「人生とは、チョコレートの箱のようなもの。食べてみるまで、その中身はわからない」


見かけの上の「成功」が、必ずしも「幸せ」なのだとは、限らない。

最新のCGを駆使し、夢のシーンを作り上げ、観客を楽しませつつも。本作が訴えたかったことは、そういうことなのではないかと勝手に思っています。


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