映画「カイジ ファイナルゲーム」のストーリーとあらすじネタバレ!

「カイジ ファイナルゲーム」のあらすじ


2020年東京オリンピック後の日本。国を挙げて盛大に取り組まれたオリンピックの終了を境に、景気は凄まじい速さで失速していきました。

ビール一缶1000円と異常なまでにインフレが加速。金のない者は虐げられ、身を寄せ合うようにスラムで生活を送り、金のある者のみが生き残る強烈な格差社会の到来です。


主人公のカイジ(藤原竜也)はまさにそんな社会で「底辺」として、派遣会社から給料をもらってなんとか生活することができていました。

一時期、彼は借金返済のため人知れず地下労働施設で働いていたことも。その地下時代から付き合いがある班長こと大槻(松尾スズキ)の誘いで、大金持ちの老人が主催する一獲千金のゲームへ参加することになります。


そのゲームとは“バベルの塔”。

横浜のどこかに突如として現れる塔。その先端に設置されたキャッシュカードを取り合うというものでした。そして多くの参加者たちを押しのけ、悪運の強さも相まってカイジはカードの獲得に成功します。

・懸賞金10億円
・その額面をも揺るがす極秘情報

カードの勝者には2つの選択肢が与えられ、カイジは迷わず後者を選択。それによって後日、とある森の中に建っている豪邸へと招待されることになります。


そこでは、カイジと同様のゲームの勝者であり、カイジと同じく極秘情報を得ることを選択した加奈子(関水渚)と合流することになります。
ゲームの主催者である東郷会長(伊武雅刀)と、その執事である廣瀬(新田真剣佑)から力を貸してほしいと依頼を受けます。

その依頼内容には、国家機密レベルの計画が含まれていました…。


「カイジ ファイナルゲーム」のネタバレ

インフレが急速に進行し、格差が広がった日本では、低所得層に対する社会負担が増加。

財政担当大臣である高倉(福士蒼汰)は、この問題を解決すべく、消費税30%、年金40%カット、生活保護の廃止することで日本の負債解消を打開する計画を提案。


新たに日本円を発行し、預金口座を封鎖することで、貧困層を切り捨て、富裕層の勝ち逃げを図っていました。

東郷会長はこの計画に気づき、それを阻止するべく、政府にワイロを贈ることで、計画の消滅を狙っていたのでした。


カイジが東郷会長より依頼された内容とは、ワイロを贈るため、現在500億円の資金をギャンブルで1000億に増やしてほしいというもの。最初は興味を示さなかったカイジ。しかし、高倉の背後には、因縁である帝愛グループが関係していることを知り、依頼を受けることにします。

資産を倍にするため、地下に建設された帝愛ランド内で開催されている、“最後の審判:人間秤”というゲームに、カイジは東郷会長達と参戦することとなりました。


ゲームのルールはシンプルで、1vs1の対戦相手同士が秤に乗り、それぞれ「家族」「友人」「仕事仲間」「ファン」の4つの支持者からお金を募り、“お金の重さ=人間の価値”としてどちらの人間性が優れているか、舌戦を交えながら比べ勝敗をつけるといった内容。

対戦相手はカイジの派遣先である会社の社長、黒崎(吉田鋼太郎)。彼は帝愛グループ幹部の一人で、官僚である高倉と通じていました。


従業員をゴミ同然のように扱っていた黒崎にカイジは強く対抗心を抱きます。

ゲーム開始直後は、圧倒的資産で優位に立っていたカイジ率いる東郷勢。信頼できる4つの支持者も準備できており、勝利は確実と思われていました。


しかし、黒崎の裏で手を回す姑息なやり方に、一人また一人と裏切られ、もっとも信頼していた執事の廣瀬にまで裏切られたことで、ショックのあまりその場に倒れ込む東郷会長。カイジたちは窮地に立たされてしまいます。


そんな中カイジは、起始回生の逆転をかけ1本だけ正解の綱を選んで崖から飛び降りる、“ドリームジャンプ”というゲームに参加します。

攻略法を模索するカイジの下へ、因縁の相手である遠藤(天海祐希)が現れます。遠藤からのヒントをもとに、ごみ箱の予測券を漁り、正解の綱を見つけ出します。


ゲームに勝利したカイジは、得た大金を使い黒崎との戦いに勝利します。獲得賞金を使い、東郷会長依頼であった政府の陰謀を阻止しようとしますが、高倉によって阻まれてしまいます。

計画を実行しようとした高倉に、阻止すべくギャンブルで勝負を挑むカイジ。高倉が得意とする“ゴールドじゃんけん”を挑みますが、あと一歩のところで逃げられてしまいます。

失敗のように思われた今回の作戦でしたが、カイジらが獲得賞金で銀行を買収し、新円を旧円とすり替えていたため、高倉や政府は計画の中止を余儀なくされます。


無事計画を阻止できたカイジは、高倉に対して、「弱者を交えた共生こそが格差社会の解消につながる」と諭します。

仲間と分け前を計算し豪邸を去るカイジ。しかし、大きなアタッシュケースの中には1円も入っておらず、だまされていることに気づかないまま、物語は食堂で悪魔的に美味しそうなビールを飲むカイジの姿で幕を下ろしたのでした。

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