映画「この世界の片隅に」ネタバレとフル動画を無料視聴

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映画「この世界の片隅に」のフル動画を無料視聴する方法を紹介します。 大ヒットしたアニメ映画「君の名は」の少しあとに公開されたアニメ映画ということで、戦争モノにしては予想以上に大きな反響だった作品です。 でも、この映画を見ると 「今日は、家族にもうちょっと優しくしようかな」 なんて思えます。 それくらい、今当たり前に生きている日常が素晴らしいものだと実感できるし、そういう意味では家族や日常生活に疲れた人に見てもらいたい映画です。 「この世界の片隅に」を視聴するなら動画配信サービスがオススメです。細かいことはいいからとにかく早く無料で見たい!という場合は下記のボタンから詳細を確認してください。  

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違法アップロードサイトでの視聴は危険?
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それに動画共有サイトって、画質も悪く何度も再生が止まるのが当たり前なので、せっかくの映画の楽しさも半減してしまいます。何より視聴は”違法”なので、それなら動画配信サービスで合法的に視聴したほうが良いです。

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「この世界の片隅に」のあらすじ

すずの結婚

浦野すずは両親と妹、兄の5人で広島の江波に住んでいました。 のんびりとした性格で、幼い頃には祖母の家で座敷わらしに会ったり、バケモノ(人さらい)に出くわしたりするほどのポーッとした女の子。 人さらいに捕まったすずは、同じく捕まっていた少年と協力して逃げ出すのに成功します。 「ありがとなすず」 そう言って少年は去っていきました。 中学生になり、幼なじみ・水原哲の代わりに描いた海の絵がコンクールで受賞します。 昭和18年 18歳になったすずに、縁談の知らせが届きます。祖母はすずに友禅の着物を渡し、「柿の木問答」を教えました。 柿の木問答とは、初夜を迎えた夫婦が行う風習のこと。 正直、イマイチ祖母の言っている内容が理解できなかったものの、すずはとりあえず分かったフリをしておきます。 「うちは大人になるらしい」 縁談の相手は誰なんだろう?と思いながら歩いていると、道端に1人の水兵が立っていました。彼は幼なじみの水原哲でした。 すずは久しぶりに再会して喜ぶも、 「嫁入り前の者がみだりによその男と喋るんじゃない」 と水原に注意されてしまいます。 てっきり、縁談の相手は幼馴染の水原だろうと考えていたので、まずます自分なんかに求婚した相手の存在が謎になってしまいました。 美人の妹、すみと自分を間違えてるんじゃないか? それを聞いて水原は「そうでもないと思う」と小さくつぶやきましたが、その言葉はすずには届かず、彼女は縁談の詳細を聞きに急いで実家へ戻ってしまいました。 そして、彼女は縁談を受けると決めます。 こうして、広島から呉へ嫁いでいくことになりました。 嫁ぎ先の北條家は3人家族。 病気がちな義母・サン。 工場で働く義父・円太郎。 呉鎮守府の海軍軍法会議で録事として働く周作。 自ら縁談を持ってきたはずなのに、祝言(結婚式)の間も周作は顔をずっと下に向けたまま。緊張しているのか食事にも手をつけません。 そこで、周作の姉である径子に声をかけられます。 「周作にはもっと慎重に嫁を選ばせたかったんだけど、とりあえず母をよろしく。また来ます」 祝言の後、周作と2人で過ごすすず。 彼は「傘を持ってきとるかいの?」と訪ね、すずは「これが柿の木問答か」と納得します。そして笠を差し出し、周作はそれを受け取ると縁側に干していた柿を取ってきました。 「あの、周作さん。うちらどっかで会いましたか」 なぜ、評判高いわけでもない自分を縁談相手に選んだのか? 実は、すずが小さい頃「人さらい」に一緒に捕まり、一緒に逃げた少年。彼こそが周作だったのです。 周作はすずの特徴であるほくろを覚えていて、すずを探し出したのです。そしてずっと秘め続けていた想いをのせて、すずに口づけします。 翌朝、すずは義母・サンから井戸の場所を教えてもらい家事をし、配給に出かけて「焼夷弾について」の講習を受けます。

すずの里帰り

ある日、すずがかまどの灰掻きをしていると後ろから気配を感じ、振り向くと義姉・径子が娘・晴美を連れて立っていました。 「冴えん!」 すずの服装を見て径子は言います。 そして、すずに今すぐ新しい服を作るように言いますが裁縫が苦手。そんな彼女を見かねたように径子はキツく当たります。 「わたしがいれば嫁はいらない、広島へ帰れ」 義母・サンも義父・円太郎もそれに賛成します。 養母や養父は「ちょっとした里帰り」くらいのつもりだったのですが、径子は本気でした。ですが、結果的にすずは広島へ戻ることになります。 広島で、家族と過ごします。 妹・すみと入浴していると、十円ハゲがあると言われました。実は、それほど北條家での暮らしは彼女にとってストレスになっていたのです。 呉の北條家へ帰ると、すずは周作に十円ハゲが見つからないよう生活しました。実は周作は気づいていたのですが。 「すずり貸して。墨かして」 晴美も密かにすずの十円ハゲに気づいていて、黒く塗ろうとしてくれていました。 すずは知らず、周作が頭に近づく度に手を払いのけたり避けたりします。 周作は露骨に避けられるので不満でしたが、一緒に船を見ている時にすずが転んだのを周作がかばったことをきっかけに仲直りします。

すずの節約術

昭和19年。 配給もロクにもらえず、すずは食事の足しにしようと野草について隣組の「刈谷」に習っていました。 すぎなやタンポポ、ハコベなどの野草を摘んで夕食に出しますが、いまいち不評で美味しいとは言えないようです。 「明日の朝ごはんは任せておいてください」 と根拠もなく言うすずでした。 この頃、「楠公飯」と「国策飯」というご飯の炊き方がありました。 すずは「楠公飯」という米を炒り、通常の3倍の量の水で炊く方法で朝食のご飯を炊きます。茶碗に盛られた大盛りのご飯に喜ぶ一同。 嬉しそうに頬張りますが 「うすーーーーーー!」 薄い味の楠公飯は不評でした。 ショックを受けるすず。 「あれを喜んで召し上がる楠公という人はほんまに豪傑だったんじゃねえ」 義母・サンは慰めるように言います。

悪化する戦況

戦況はいいとは言えず、建物疎開(隣接する家が多いと延焼してしまう恐れがあるため、家を取り壊して引っ越すこと)が呉でも始まりました。 義姉・径子の嫁ぎ先の黒村時計店も建物疎開。 下関へ引っ越すことになります。 しかし、元から径子と嫁ぎ先は折り合いが悪く、これを機に径子は離婚を決めます。当時は珍しく恋愛結婚でしたが、夫は病弱で亡くなっていたのです。 旦那も亡くなって、黒村家に住みずらくなっていた径子は、晴美と息子・久夫を連れて北條家に帰ろうとします。が、後継ぎがほしい黒村家は息子の久夫は離さず。 結局、娘の晴美だけ連れて北條家に帰ってきました。 ある日、山に登ってすずがヒサオのために軍艦の絵を描いていると、あとから憲兵に絵を取り上げられてしまいます。 驚くすず。 そしてそのまま憲兵にエリを掴まれて家に引きづられて行きます。 「この女の家はここか。海岸線を写生するのはスパイ行為じゃ」 家にいた径子とサン、晴美は驚いた顔をして憲兵の話を聞いています。 当時、軍艦を写真に撮ること、写生することは軍で禁止されていました。説教が終わり憲兵が帰った頃、径子とサンは大声で笑い始めました。 「笑うに笑えんし」 「ご覧の通り熱中すれば周りが見えんくなる子じゃのに」 すずがスパイなんてできるわけがないと。 笑い者になってしまったすず。ですが、サンが以前言っていた「みんなが笑って暮らせるようになれば」という言葉を思い出した瞬間でした。 それから、戦況はさらに悪化。 砂糖の配給が停止になり、砂糖はより貴重なものになります。 しかし、砂糖の壺にアリが群がっているのをきっかけに、すずは水瓶に砂糖の壺を落としてしまいます。落ち込むすずにサンは闇市で買ってくるように言い、おつかいに出します。 調味料を売っている店を見つけて砂糖の値段を聞くと「20円」と言われ、値段に驚きます。 現在価格にしてだいたい4万円。 しかし、「これからもっと高なる」と言われ、買うことにしました。 帰路につく途中、考え事をしているうちに道に迷ってしまいまた。 人に聞いても教えてもらえず、ふてくされてしゃがみこんでいると1人の遊女に話しかけられます。 りんという名前の遊女は道を教えたあと、すずに絵を描いてほしいと言いました。すいかとハッカ飴とわらび餅。あとあいすくりいむ。うえはーがついてる そう言われても「うえはー」が分からないすずは、家につくと径子に尋ねます。 「うえはー」もあいすくりいむも知っている径子は説明しながら水瓶から水を汲んで飲み干しました。 「あいすくりいむの話しよったらただの水でも甘う思えてくるねえ」 晴美もサンもすずも黙ります。

この世界の片隅に、ネタバレ

夫婦喧嘩

径子にも慣れてきたある日、すずは周作の仕事終わりに待ち合わせしてデートします。 ご飯を食べようと行った先には久々の上陸をした水兵が大勢いたので諦めて歩いていると、すずは満月に見とれます。 すずは今が夢のようだから夢なら覚めないでほしいと言います。 周作はそれを聞くと 「過ぎた事。選ばんかった道。みな覚めた夢と変わりゃせんな。すずさん、あんたを選んだんは、わしにとって多分、最良の現実じゃ。ちいとやせたようなけえ。心配ながの。」 と言い、最近すずが痩せたのを心配します。 すずは夏バテと言いますが、周作は心の中で「妊娠か?」と疑います。 次の日の朝、径子はすずに二人分の朝ごはんを用意しました。 「しっかり跡継ぎ生んでもらわんとね!」 結果は妊娠ではなく、ただの栄養失調でした。 12月になり、水兵たちが久々の上陸をしてきました。その中に、すずの幼なじみ・水原哲もいました。水原は北條家を訪ねてきて一晩泊めてくれと頼みます。 夕食を食べ、入浴が済むと周作は水原に納屋で寝るように言います。そして、すずに行火を持っていってゆっくり話をしてくるように勧めます。 すずが納屋に行くと周作は家の鍵をしめ、すずが家に入れないようにします。 すずが昔、水原のことが好きだったし、水原もすずを想っていたことに気づいた周作は今夜だけはふたりきりにしてあげようと思っていたのです。 納屋で申し訳ないと謝るすずに吊床(ハンモック)よりはまし、と言います。 水原はお土産と言って羽を取り出します。 すずはそれを羽根ペンにし、しばらく思い出話をして盛り上がる2人。 唐突に水原はすずのまぶたに口付け、すずを抱きしめます。 「うちはずっとこういう日を待ちよった気がする」 すずは水原が好きだった頃を思い出します。このまま流されてしまおうかと思った瞬間、ハッと気がつきます。 「こうしてあんたが来てくれて、こんなにそばにいるのに、うちは今、あの人に腹が立ってしょうがない!ほんとにごめん」 水原を払いのけ、すずは謝ります。 「あーあ、普通じゃのう」 水原は戦争に身を投じるのが普通だと思いつつも、それが人間としての普通なのかずっと考えていたのでした。 「すずが普通で安心した」 そして水原は自分が死んでも英雄として拝まずに自分のことを思い出したら笑ってほしいと言います。「それができんようなら忘れてくれ」水原はすずに強く言います。 翌日の朝早く、水原は北條家を出ていきました。 すずは水原の背中を見送りながら素直になれなかったことを小さく呟くのでした。 すずは周作と一緒に兄・要一の葬儀に広島へ帰っていました。 遺骨だと渡された箱の中は石ころで、すずの家族は要一が亡くなったことに実感が持てずにいます。家族と過ごすべきだと思いつつも切符が買えなかったため、周作と一緒に汽車に乗ります。 「夫婦ってこういうものですか」 すずは周作に言います。 すずは水原とふたりきりにしたことに腹を立てていて、それをきっかけに喧嘩します。 「ほんとはあん人と結婚したかったくせに」 「どうでも良くないけぇ、怒っとんじゃ」 「ほー、怒っとるとは知らなんだ」 汽車の中で周りの目も気にせずに喧嘩し、降車した後も続きますが、すずはこの頃からようやく周作に向き合うようになっていきます。

無くなったもの

呉にも空襲が始まりました。 戦況が苛烈していく中、義父・円太郎が空襲により行方不明になってしまいました。タイミング悪く、周作は海軍に徴兵されてしまい、家をしばらく空けることになりました。 すずは不安な気持ちでしたがらこの家を守ることを約束します。 しばらくして、義父・円太郎が病院にいることを聞きつけ、すずは見舞いに行くことになりました。 径子と晴美はお見舞いついでに息子・久夫に会いにいくことにし、3人で切符を買いに出かけます。切符を買う行列が長く、径子はすずと晴美だけでお見舞いに行くように言います。 すずと晴美は手を繋いで歩き、お見舞いに行き、径子の所へ戻ろうとします。 その途中、晴美が軍艦を見たがったため寄り道することに。 手を繋いで歩いていると、空襲警報が突然鳴り響き、慌てて近くの防空壕に入れてもらいます。 「来た!耳塞げ口あけぇ!目飛び出るで!」 防空壕の外ではB29が凄まじい音と共に爆弾を落としています。不安になる晴美にすずは家族の似顔絵を描いて落ち着かせました。 やっと空襲警報が解除されると晴美とすずは径子のいる駅へ急いで向かいます。 「今度お兄ちゃんも描いてね」 そう言った晴美の後ろには時限爆弾が地面に刺さっていました。 危ない そう思って走り出した矢先、爆発し、すずと晴美は光に包まれます。 次にすずが目を覚ました時には北條家で寝ていました。隣にはすずを冷たく見下ろす径子。棚には晴美の遺骨箱が置いてあります。 すずは晴美が亡くなってしまったことを悟り、径子に謝ります。泣いて、涙を拭おうとしても左手しかありません。すずは爆発によって右手を無くしていました。 「あんたがついておりながら…人殺し!人殺し!晴美を返して!」 径子はすずを責めます。 義母・サンはそれをなだめ、径子を配給に向かわせます。 「ごめんねすずさん。あの子だって本気で思っとりゃせん」 「あんたが助かっただけでも良かったと思っとるよ」 そうかな? すずはこの時から精神的に病み始めます。 空襲が続き、訓練が中止になり周作が帰ってきます。 「すずさん、あんたが生きとって良かった」 良かった、良かった言われてもうちにはどこが良かったのかさっぱりわからんすずはこの世界が歪んでいると思い始めます。周作ともまともに会話もせず、ふさぎ込んでいました。 妹・すみが北條家を訪れ、広島へ帰ってくるように言います。 すずは広島へ帰る決意をしました。 空襲が続き、サンと径子は防空壕へ急ぎます。 すずも防空壕へ向かう途中、鷺が庭へ降り立つのを見て、逃がそうと裸足のまま走り出します。敵機の掃射が始まりますが、すずは恐怖も感じずただ立ちつくしていました。 死にたい、殺してくれ そこに周作が現れ、すずの腕を掴んで側溝に身を隠します。 機銃掃射の音が鳴り響く中、すずは広島へ帰ると言います。 「戻ってこんつもりか?」 「手のことを気にしてんか?」 「空襲が怖いんか?」 「晴美のことか?」 全部の質問に対してそうです、とすずは答えます。 敵機が去ると側溝から出て、周作はすずに言います。 「この1年、あんたのいる家へ帰れて。あんたと連れて歩くんも。たらたら喋るんも嬉しかったで。…あんたは違うんか。ずっとここは知らん男のよその家のまんまか」 「聞こえん、いっこも聞こえん、帰る!広島へ帰る!」 すずも意地になって答えます。 晴美を失くしたあの時、死んでいれば。 さっきの掃射で死んでいれば。 すずは自分を責めたてます。 すずが広島へ帰る日になっても周作とは喧嘩したままでした。家を出るため、荷造りしていると「こないだは悪かった。あんたのせいにして」径子が謝まってきました。 そして、ここに居てもいいとすずに言います。 すずは何も言わず、荷物をまとめます。 その瞬間、外で何かが光ります。 「あの、やっぱりここへ居らしてもらえますか」 すずがそう言ったあと、家が揺れます。 そして外へ出ると広島方面の空に大きなキノコ雲ができていました。「広島に新型爆弾が落ちたらしい」義父・円太郎が言います。 すずだけでなく、北條家全員がすずの実家を心配していました。 何日か経ち、戦争は終結します。 玉音放送を聞いてすずは納得できませんでした。家の裏の畑へ走り出します。 「暴力で従えてとったいう事か。それがこの国の正体かね。うちも知らんまま死にたかった」 突っ伏して泣きわめきます。 そして径子も晴美を思って家の影で泣いていました。 妹・すみから手紙が届き、すずはとりあえず安心します。周作は徳山で反乱が起きているらしく、それを鎮めるために家を空けることになりました。 すずが買い出しに街を歩いていると進駐軍に呼び止められ、道を教えるとそしてハーシーズのチョコをもらいました。 長蛇の列ができているのを見つけ、並んでいると径子がやって来ました。なんの列か分からないまま2人で並んでいると雑炊をもらいました。 雑炊は進駐軍の残飯で作られていましたが、径子とすずはあまりの美味しさに感激します。

新しい生活へ

深刻な食糧難により、物々交換に服を出します。 隣組・刈谷とすずは物々交換の帰り、港には重巡洋艦の青葉が着底しているのを見ました。水原の乗っていた船です。港に立って水原は沈んでいく青葉を見ていました。 それにすずは気づきますが、話しかけません。 「記憶の器としてこの世界にあり続けるしかない」 すずは晴美と一緒に笑った記憶しかないこと、笑うたびにきっと何十年経っても晴美を思い出すことを刈谷と話します。 年が明け、ようやくすずはすみがいる草津へ行きました。 すみは具合悪いために寝たきりでした。 そして母・キセノが行方不明なこと、父の十郎は亡くなってしまったことを聞きました。すみには放射線の影響でシミができていました。 「治らんとおかしい」すずはすみを励まします。 周作は広島で仕事を見つけ、すずと産業奨励館の前で待ち合わせしていました。周作が来る間、すずは色々な人に声をかけられました。 「この街は誰かを亡くしてみんな誰かを探してる」 周作はそう言います。 「すずさんとわしが初めて会うたんはここじゃ。この街もわしらももうあの頃には戻らん。変わり続けていくんじゃろが、わしはすずさんはいつでもすぐわかる」 周作はそう付け加えます。 「ありがとう。この世界の片隅にうちを見つけてくれてありがとう。もう離れんで…ずっとそばにおってください」 呉へ帰るために駅で汽車を待っていると、2人の元に女の子が現れます。 女の子は母親を失い、母親とよく似たすずにしがみつきます。 それを温かく見る2人。 「あんた、よう広島で生きとってくれんさったね」 2人は女の子を養女として迎えることにしました。 呉へつくと女の子は寝てしまい、周作がおんぶします。北條家に着くと、事情を説明し終えたところで急にみんな痒くなりました。 「この子、ものすごいシラミじゃ」 とりあえず風呂、風呂だと慌ただしくなります。 径子は晴美の服を出し、女の子に着せられるか考えます。 そして新しい生活へ向かおうとするのでした。  

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