映画クレイマー、クレイマーのフル動画を無料視聴【字幕/吹替】

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映画「クレイマー、クレイマー」のフル動画を無料で視聴する方法を紹介します。 DVDレンタルや地上波放送を待つのを除けば、クレイマー、クレイマーを今すぐ視聴する方法は、有料の動画配信サービスを利用する手段のみです。 もっとも、TSUTAYA TVであればクレイマー、クレイマーが視聴可能な上に、30日間の無料トライアル期間が設けられているので、それまでに解約してしまえば1円もかかりません。  

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「クレイマー、クレイマー」の動画配信状況

配信サービス 配信状況 有料・見放題 字幕・吹替
U-NEXT × ×
FOD × ×
TSUTAYA TV 300ポイント
Hulu × ×
dTV × ×
Netflix 見放題 字・吹
Amazonプライムビデオ 199ポイント
music.jp 330ポイント
※2020年4月11日時点(最新の配信状況は実際にご確認ください) 映画「クレイマー、クレイマー」を配信しているサービスは以下のとおりです。 ・TSUTAYA TV ・Netflix ・Amazonプライムビデオ ・music.jp ただし、新しく登録する場合Netflix、Amazonの2つは有料なので注意してください。

Netflix:このなかで唯一無料トライアルがなく、初日から月額料金がかかってしまう。 Amazonビデオ:30日間無料トライアルあり。ただし視聴にポイント(別料金)が必要。タダでもらえるポイントがなく自腹

なので無料期間にクレイマー、クレイマーを視聴可能なのはTSUTAYA TVかmusic.jpのどちらか。 TSUTAYA TVのほうが月額料金は少し高めなのですが、そもそも無料期間内に解約してしまえば費用はゼロで済むのであまり問題にはなりません。 クレイマー、クレイマーをTSUTAYA TVで今すぐ視聴して、もし利用してみてその後も視聴したい映画やアニメがいっぱいあれば、そのまま有料会員になればOKです。 ぜひ、クレイマー・クレイマーを高画質で楽しんでみてください。  

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違法アップロードサイトでの視聴は危険?
youtubeやdailymotion、openloadなど動画共有サイトには、映画やアニメが違法にアップロードされている事があります。 「クレイマー、クレイマー(邦題)」「kramer vs kramer(英題)」で検索してみたのですが、出てくるのは数分程度の短い動画ばかりで、映画をフル視聴できるサイトはありませんでした。 おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…

それに動画共有サイトって、画質も悪く何度も再生が止まるのが当たり前なので、せっかくの映画の楽しさも半減してしまいます。何より視聴は”違法”なので、それなら動画配信サービスで合法的に視聴したほうが良いです。

「クレイマー、クレイマー」を視聴するならTSUTAYA TV

お試し期間 30日間無料 月額料金 2417円(税抜)
作品数 TV:10000以上 DISCAS:TSUTAYAオンラインレンタルとほぼ同じ 付与ポイント 1100
視聴方法 オンライン DVDレンタル 視聴デバイス スマホ タブレット パソコン
備考 オンラインとは別に準新作・旧作DVDを月8枚まで無料レンタル可能
  TSUTAYA TVはツタヤの運営する動画配信サービスです。
TSUTAYA TV:オンライン上で映画やドラマを楽しめるサービス TSUTAYA DISCAS:月8枚まで無料でDVDレンタルできるサービス
TSUTAYA TVの無料トライアルに登録すると、この2つのサービスを同時に利用できます。 月額2417円ですが、30日以内に解約すれば完全無料。 また、TSUTAYA TVで配信されているサービスは他に比べると少ないものの、他にはない作品も多く、またTSUTAYA DISCAS(DVDレンタル)を組み合わせると、どのサービスよりも無料で多くの映画やアニメを楽しめます。

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「クレイマー、クレイマー」のあらすじ

幼い男の子、ビリーが眠るベッド。 そばには母親のジョアンナ(メリル・ストリープ)が眠るまで寄り添っています。 「ママ、また明日ね」そんな息子の言葉に、ジョアンナは寂しそうに表情を曇らせます。すぐ隣の部屋にはトランクが一つだけ置かれていました。 そんなこととはつゆ知らず、夫のテッド・クレイマー(ダスティン・ホフマン)はオフィスでご機嫌そうに話しています。仕事の昇進を信じた自分の妻に見た目が大事だと“バーバリーのコート”を買うよう指令を出されたという話題。 実際に専門店に向かったテッドは、自分のサイズに合ったコートを購入するのですが、いざ会計をするとき、(あまりに高価で)手の震えが止まらなかったことを面白おかしく話すのでした。 そこに現れた上司に連れられ、外に出たテッド。歩きながらの会話で、間もなく大きなビジネスが成立しそうであることを知ります。そうなると彼の昇進は確実。早く家族に知らせようと、足早に帰りました。 そのころ、妻のジョアンナは部屋で荷造り中。 必要なものを詰め、最後に息子のTシャツを1枚広げて大事そうに一番上に乗せると、トランクのファスナーを閉じました。今、まさに家を出ていく覚悟です。 帰宅したテッドは何も気づいていない様子でキッチンに行き、いつもと変わらぬ態度で食事は済んだのかとのんきな言葉を投げてきます。 そこでいよいよ別れを告げるジョアンナ。まるで予想だにしていない言葉にパニックのテッドは理由を訊ねますが、明確な言葉が返されぬまま。出ていく妻を廊下まで追いかけて押し問答するうちに、ジョアンナが乗ったエレベーターのドアが閉まりました。 ジョアンナが出て行ったあと、テッドは慌てて共通の友人・フィリスに電話をしますが消息不明。すると驚いたフィリスが自宅を訪ねてきます。 テッドは勢いに任せ「ジョアンナが出て行った。そう知恵をつけたのは君だろう」と疑いをかけます。フィリスは、まさか!と否定。翌朝になり、息子のビリーが目を覚ますと、そこに母親の姿はありません。服を着たまま倒れ込んで眠る父・テッドを起こします。 普段はしたことのない朝食作り。テッドは息子にリクエストされたフレンチトーストもうまく焼けません。フライパンのありかさえわからない様子でキッチンはめちゃくちゃに。不器用で頼りない親子ふたり暮らしが始まりました。  

「クレイマー、クレイマー」のネタバレ

テッドは広告業界で活躍する、エリートサラリーマン。 このタイミングで、大手のアトランティック社との契約もほぼ決まり、今が頑張り時でした。出勤すると誰もがそのニュースを知り、お祝いの言葉をかけてきます。 上司である副社長には、妻が昨夜出て行ったことをこぼします。 心配そうな表情の副社長。アトランティック社との契約が成立すれば、テッドは重役となります。すると以前にも増して多忙となり、より集中する時間が必要に。 そのことを懸念した副社長は息子のビリーを親戚へ預けろと提案します。「この仕事は絶対に失敗できないのだ」そう念を押しますが、テッドは簡単にうなづきません。 「やってみせる」 しかし現実はそう甘くはありませんでした。 これまで妻に任せきりだった育児や家事のことを急にできるわけもなく、スーパーにいっても日用品の種類すらわかりません。そばにいる息子のビリーが「ママが買っていたのはそれじゃない」と指摘すると「なんでも一緒だ」と、テッド。 焦りながら、手探りの生活が続きます。 ある日、自宅に妻のジョアンナから一通の手紙が届き、息子のビリーに読み聞かせようと音読し始めます。そこに記されていたのは――ママは素敵な事と、やりたい事を見つけるために家を出ました――その内容に、ビリーはショックを受けます。 もう妻は戻らないのだと確信したテッドは、ジョアンナが残していった物を次々と処分してきました。家の中にたくさんある、彼女の写真。斜め横から撮られた美しい1枚を手に取り、眺め、額ごと最後に箱に入れ見えないところにしまい込みました。 一方、仕事では家庭と仕事を両立させると言い切ったものの、日に日に苦戦。 ある日も、同僚の入社5周年を祝うパーティーには目もくれず、仕事の話があると引き留める上司さえも適当にかわしながら、ビリーを迎えに行くため夕方足早に帰ります。 その様子に仕事をおろそかにし始めていると感じはじめた副社長は「約束が違う」と眉をひそめ始めます。それでも、幼いビリーは寂しさを感じていたのです。 テッドは父親としての焦りと、ビジネスが思うように進まずイライラ… そんな夜、ビリーが眠る部屋の引き出しから、いつか箱にしまい込んだはずのジョアンナの写真を発見。パパがどんなに頑張っても、到底ママには勝てない… テッドの心もだんだんと虚しく疲れていきました。 翌朝、先に起きたビリーはテッドを起こし無言でトイレへ 。お皿を用意したあとはどちらからともなく静かに食卓に着き、箱の中から焼かないパンを取り出してそれぞれに配ります。朝食はこのパンとミルクだけ。 何もしゃべらないで黙々と食べる二人の姿がありました。 災難はまだまだ続きます。 日用品や夜のチキンを買い込んでいたせいで、仕事の大事な会議に遅刻をしたテッド。すでに待機していた取引先のお偉いさんはもちろん、副社長もカンカンに。この遅刻というミスで大きなチャンスを逃し、契約も失敗に終わります。 相変わらず家庭では、ビリーが食事でぐずり出し、いけないと言ったはずのアイスを目の前で食べたことでテッドの苛立ちが爆発します。痛がるビリーを抱え、ベッドに放り投げました。「パパ大っ嫌い!」そんな言葉を息子からも投げられ、歯車は狂いっぱなし。 時間が経ち、部屋をのぞきに行くと、泣きつかれ横たわるビリーの姿が。近づくと目を覚ましてこう聞きます。「僕が悪い子だったから、ママは出て行ったの?」 テッドは否定し答えます。「パパはママを理想の奥さんにしようとしていた。でも、ママはそうなるタイプの女性ではなかった。ママの話を聞いてあげなかったことも大きな原因で、きっと寂しい思いをさせたのだろう。だから、こうなったのはパパのせいだ」 この日から、少しずつ絆が深まっていく親子。ある朝の風景では、二人の様子を少し離れたカフェから見ている、ジョアンナの姿がありました。 休日の公園。友人フィリスと話すテッド。 ビリーがジャングルジムの高い所にいることに危険を感じ、フィリスが「私がついてるわ」と話を続けながら遊具に近づいていきます。その瞬間、足を滑らせて落下したビリー。 テッドはこの時、ビリーを抱きかかえたまま救急病院に走ります。顔からはひどく流血し10針も縫う大けがでした。縫合する間、ビリーのそばで顔をよせ励まし続けました。 ぐったりと疲れた様子で、フィリスとともに自宅に戻った親子。 自分がよそ見をしていたせいで間に合わず助けられなかったことにフィリスはひどく落ち込みます。テッドはその様子を見て「もし僕に何かあったら、今後、ビリーを頼む」これ以上、フィリスが苦しまないようそういって励まし、許すのでした。 別の日、オフィスで仕事に没頭しているテッドにジョアンナから電話が入ります。レストランで待ち合わせ、再会する二人。グラスワインを飲みながら、これまでの出来事を語ります。 テッドは公園でビリーにケガをさせてしまったことを正直に話し詫びますが、「(ケガは)大丈夫よ」と報告を受け止めるジョアンナ。 ジョアンナは、これまで自分は誰かの母親、妻、娘であったことで“自分”でいられることがなかったこと、またカリフォルニアへ行った事で今では仕事もみつけた。 そして心が病み、一時セラピストにもかかった事実とともにあることに気づいたと告白します。それは息子のビリーを愛している、ということ。ジョアンナは、ビリーが欲しいのだと告げます。 「渡せない」そう言ってビリーは激高します。 2~3枚の手紙を書いたくらいで偉そうにふるまうな、と語気を強め二人はその場で言い争いに。そして「同じことを繰り返すだけだ」と、テッドは壁にワイングラスをたたきつけ、そのまま店を出ていきました。 テッドは自身で雇った弁護士に、ジョアンナとの事を話しました。どうしても息子を取られたくないのだと訴えかけます。 弁護士は、親権を取る作戦として、子を手元に置く際のメリット・デメリットが記された紙を渡し、この指示に忠実に息子ビリーと接するようアドバイスしました。 例えば夜はしっかり抱きしめながら愛情表現をすることや、良き父親としてビリーから信頼を得るための秘策など。テッドは難しい裁判で親権を勝ち取るために、費用も惜しまないことを覚悟してこれに取り掛かりました。 そんな中、副社長からランチに誘われます。やっとの思いで切り出された話とは、突然のテッドへの解雇通告でした。アトランティック社との大事な契約は、このところのテッドの不手際続きにより、先方が他社へと乗り換えようとしていることを知らされます。 会社として最も重要なこの案件を、このままテッドに任せておくわけにはいかず、別の担当者に配置換えをし、テッドには会社を辞めてほしいと説明されました。 テッドはこれから裁判が始まる中で、絶対に仕事を失うわけにはいかず、ましてや親権を取ることも絶望的になると懇願。それでも、会社の判断は変わらないことを、副社長の厳しい表情と反応から理解しなければなりませんでした。 「さしあたって金が必要だろう」そう言うと、副社長はおもむろに小切手を準備しようとします。「バカにするな!」テッドは店を飛び出し、一人街を突き進むように歩くのでした。 後日、弁護士からの電話で、妻との裁判は年が明けたらすぐになると知らされます。 しかし勝ち目はないとも。その理由は、テッドが会社を解雇され無職であるという事でした。「今日中に就職する」無茶な断言のあと、テッドは仕事を探し始めます。 ですが世間はクリスマス。情報誌をチェックし紹介所へ出向きますが、どこをあたっても年末という不利なタイミングであり、転職活動といった雰囲気ではありません。テッドはなかば強引にとある美術商の会社に面接をこぎつけました。 面接官のスペンサーに、これまでの実績である広告のファイリングを見せながら自己アピールをするテッド。 持ち込んだ作品はひととおり目を通され、決まり文句の「では後日連絡します」で終わる雰囲気に。テッドは、採用の決定権がある人物に会わせてほしいと粘ります。 やがて権力者が部屋に現れ、これまでの年収に比べ大幅に下がることや、彼の実績を見てなぜこの会社を受けるのかと、疑問に思う様子をあらわにされます。やはり後日連絡をするという展開になり、テッドは「今、ここで採用か否かを決めて下さい」と食い下がりました。 席を外すよう促され、ドアの外の椅子に腰かけて待つ表情は、ひとり浮かない様子。 目の前ではクリスマスパーティーが繰り広げられています。そこにいる社員たちは皆、華やかで1年の労をねぎらい合うよう。おそらくはただの社内パーティーなのに、今のテッドにとってはツリーやグラスを持つ人々のことが幸せそうで、視界がぼやけました。そして、再び、面接した部屋に通されます。 「おめでとう。採用です」 お礼を告げ、部屋の外に出たテッドの目の前には、今さっき見ていたのと同じパーティーがまだ続いていました。ついさっきまでまでぼやけて見えたこの光景。 採用の言葉を聞いてからは、はっきりと華やかに見えます。そして、目についた女性に近づき、唐突にキスをしたしながら「メリークリスマス!!」そういって、家路を急ぐのでした。 休日の土曜、テッドはビリーを新しいオフィスに連れていきました。 専用の部屋には大きな窓があり、有名なビルも見えます。大はしゃぎで、珍しいものがいっぱいのデスクを眺めながら突然「また結婚するの?」。子供の素直な問いかけに「考えていない」と答えます。 そしてまた弁護士からの電話では、ジョアンナがビリーに会うことを希望していると知らされ、不安になります。父親であることを自覚し、ビリーとの時間が生きがいになっていた彼にとって、親権の問題は最も重要なことでした。 待ち合わせの日、むこうに母親の姿が見えた途端に走り出すビリー。18時にはかえすから、と言いながら2人は去っていきますが、このままビリーが戻らなかったら…自信のない寂しそうな表情で見送ります。 場面は裁判所へと変わり、いよいよクレイマーVSクレイマーの幕が開きました。弁護士とともに法廷に現れたテッドは「言いたい事は簡潔に述べ、クールにいけ」とアドバイスされます。 最初の尋問は、妻のジョアンナでした。 結婚2年目までは幸せを感じていた彼女が、それ以降は苦労したと証言します。仕事のキャリアを振り返りながら、今ではひとりデザイナーとしてしっかりとした収入があることも主張しました。 さらに結婚生活は最後の5年で不幸と感じるようになり、相談したくても夫に無視され続けたせいで、心が離れたのだと。仕事ばかりで冷たい夫に幻滅し、死にたくなった末に家庭生活にも恐怖を覚えて、結果的に家を出たのだと涙ながらに訴えます。 また、息子であるビリーを置いていったのは、そのような精神状態になったのは自分自身に欠点があると感じたからだとジョアンナは説明。しかし、現在の居場所であるカリフォルニアで過ごすうちに 自分には“やりがい”が必要だったのだと気づいたと続けました。 「だから、どうしても息子が欲しい。一度捨てたが、子供を愛している。あの時は仕方がなかった。しかし今ではこころの平安を取り戻した。子供に罪はなく、何より7歳の子供には父親より母親が必要なのだ」と言い切りました。 ここで、夫側の弁護士がジョアンナに近づきます。 結婚8年の間には、夫からの暴力はあったのか、アルコール依存や浮気などは? この質問にジョアンナはすべて「ありません」と答えます。それなのに、別れたいのかと失笑。今後はニューヨークでビリーと暮らしたいというジョアンナに対して、交際するボーイフレンドについても具体的に訊ねますが、どこかごまかす様子を見た弁護士は「信用できない」と厳しい反応を示しました。 さらに弁護士の厳しい言葉は続きます。大切な人たちとうまくいかなかったのは誰のせいでもなく、自分自身の失敗なのだ!と、大きな声で追及しました。ジョアンナの人格否定ともとれる言葉の数々に、さすがのテッドも席に戻った弁護士をとがめます。 2回目の法廷では、共通の友人であるフィリスが証言の場にいました。 ジョアンナが家を出る前は頻繁に会っていたけれど、今では1年半会っていないと話します。弁護士は「あなたは、ジョアンナに夫と別れるようにすすめたか」と詰めました。 フィリスは一瞬言葉に詰まりながらも、友人である以上、辛そうにしていったジョアンナに助言したことを認めます。「しかしテッドも今では改心した。素晴らしい父親になったのだ」と、裁判官に止められながらもジョアンナに向かって言い続けました。 場面は変わり、テッドの尋問が始まります。テッドは、妻に対して「彼女は不幸だっただろう。子を愛するという気持ちは信じるが…もう一度やり直せるなら、とも思う」と答えます。 「いつか妻に言われたことがある。野心を持つのに性別は関係ないと。良い親にも性別は不問である。では良い親とは? 母親だけが素晴らしいとは限らない。自分は短気なりに頑張ったのだ。もう元には戻れない」と、主張を続けました。 かつては広告業界で高い地位だったテッド。 今ではその地位はおろか、別の会社へと移り収入も下がっています。それはなぜか、ミスした結果、以前の会社をクビになったからでは?と、妻側の弁護士には追及されます。 すかさず、上役との意見の相違があったことを弁明しますが、いくら子のためだったとはいえ、結果的に会社に多大な損失を与えたからではないかということと、取引先のアトランティック社は契約をやめて他社に乗り換えたことを明かされます。事実ではあるものの、一番言われたくない言葉を投げられたテッドは苛立ちの表情を浮かべました。 またビリーがいつか公園でケガをしたことも、とがめられます。 テッドはこのことを、いつか呼び出されたレストランでジョアンナに報告しましたが、この時は「大丈夫よ」とテッドを責めませんでした。それなのに、裁判でこの事実を父親としてふさわしくないといえる証拠として挙げてきたことに、大きなショックを受けるのでした。 後日、弁護士に呼ばれたカフェバーで、テッドは裁判に負けたことを知らされます。息子ビリーを期日までにジョアンナに引き渡し、毎月の養育費を支払うという厳しい条件を受け入れなければなりません。 今後、父親としてビリー会えるのは、隔週末と週に1度の夜だけ。上訴しても見込みはなく、ただひとつ残る可能性としてはビリーを証人として酷な目にあわせることだけ。「それだけはできない」と、テッドは諦めるしかありませんでした。 枯れ葉が舞う公園で、テッドは今回の判決についてビリーに話しました。 もう一緒に暮らせないと理解したビリーは、泣きながら「もしもママのところが嫌だったら、帰ってきてもいい?」そう言う息子に、テッドはたまらない気持ちを抑えた様子で、肩車をしながら歩き出します。 別れの朝――。 今ではもう、親子2人で上手に朝食が作れるようになっていました。初日に失敗したフレンチトーストもスムーズに焼けます。でも、今朝の2人には静かで悲しい朝でした。 ソファに座って待っていると、ジョアンナが迎えに来たブザーが。いよいよこれで最後、もうテッドとビリーは一緒に暮らせません。するとインターホンから「テッド、ひとりでロビーに来て」。ジョアンナからの意外な声が聞こえます。 急いでロビーに向かったテッドがエレベーターを降りると、そこには息子を取り戻せる日とは思えない表情のジョアンナがいました。 ビリーが新しく暮らす部屋を今と同じような青空にするなど快適にリフォームしてみたけれど、やはり違うと感じたとジョアンナは泣きます。ビリーの家は、やはりここなのだと気づいたと打ち明けられました。 「ビリーは連れていかないわ」 そういうと、ジョアンナはビリーにひと目会わせてほしいと希望します。テッドは彼女を抱きしめて、安堵の涙を浮かべました。そして、彼女がエレベーターに乗り込もうとする時、自分はここで待つからひとりで行くようにと促します。今から「母の顔」で息子に会いに行くこの身なりは、おかしくないか?と、訊ねるジョアンナ。 「すてきだよ」 テッドがやさしい言葉をかけ終わるのと同時に、エレベーターのドアがゆっくりと閉まりました。  

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