映画「もっともあぶない刑事」のあらすじ・ネタバレ・感想

8 min

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キャッチコピーは、

「フフフ不滅です」
「3度目のジョーク」
「おねがい。タイホして。(横浜女子高1年匿名希望)」

だいぶ時代を感じさせるセンスですね(笑)


型破りな刑事2人。

バブリーなファッション。

高級な覆面車。

バブルだからこそピッタリだった「あぶない刑事シリーズ」は、実はこの3作目で総決算になる予定だったので、ストーリーも演出もかなり破天荒なものになっています。


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おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…



それに動画共有サイトって、画質も悪く何度も再生が止まるのが当たり前なので、せっかくの映画の楽しさも半減してしまいます。何より視聴は”違法”なので、それなら動画配信サービスで合法的に視聴したほうが良いです。

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映画「もっともあぶない刑事」のあらすじ

黒のスーツに身を包み、真夜中の線路を歩く2人の男。


1人は鷹山刑事(舘ひろし)。

もう1人が大下刑事(柴田恭兵)です。


港署勤務の2人は「昨日の女どうした?」「午前0時のチャイムで別れた」なんて、職業に似合わないナンパな事を口にしながら仕事へ向かいます。

もちろん、警察として。


今回のホシは、宮坂という男。

違法に銃器を製造しており、さらには銀星会というヤクザに武器を横流ししている。これが事実なら逮捕するのが今回の2人の仕事です。


宮坂のアジトへ着き、前ぶりもなく拳銃をぶっ放す2人。

宮坂の部下たちは、何が起きたのかも分からず2人に退治されますが、そのスキに宮坂は逃亡を図ります。


そこへ現れたのは、鷹山たちと同じく港署捜査科のトオル。

2人のマネをしてハードボイルド風なファッションをした彼が、宮坂を逮捕しようとしますが、逆に発砲され逃してしまいます。


ひとまず港署に引き上げる3人。

近藤課長(中条静夫)はトオルに対して、「鷹山と大下の真似なんかするからだ!お前にハードボイルドが似合うと思うか!」と怒り心頭でした。


夜が明けて。

鷹山と大下は、銃器製造工場の元締めである銀星会の会長の前尾(柄本明)のところへ出向きます。挑発するも、ヤクザの親玉だけあって安い挑発には乗ってきません。


そこに、トオルから1本の電話が入ります。

2人が銀星会に乗り込んだことを知った近藤課長がお怒りなので、至急港署へ帰ってきて欲しいという電話でした。上司命令では従うしかありません。


署に戻った2人。

そこで驚くべき事実が発覚します。


数日前に宮坂がトオルに向けて発砲した拳銃が、15年前の貿易商殺しに使われた拳銃と一致したのです。

しかもこの事件の犯人は2人で、1人は殺されている。そして、もう1人は今も逃走中で時効が4日後に迫っていることが分かりました。


これを受けて、大下と鷹山はこの事件の捜査に回されることに。

まずは、当時の事件担当だった警備局長の本多に話を聞きにいきます。


本多は2人に語ります。

当時、銀星会の構成員である榎本浩司を射殺した
もう1人の犯人にも片手に銃を命中させた
だが、結局犯人を取り逃がしてしまった

これは自分の捜査員時代の唯一の汚点とまで言い切った本多は、「協力は惜しまないつもりだ」と2人を激励します。


本格的な捜査を始めた大下と宮坂。

まずは、宮坂の銃器製造工場で見つけた写真に映っていた女性(江本真由美)を探ることにしました。2人は、真由美のセレクトショップを張り込みます。


その夜。

突如現れる、宮坂。


彼は真由美に銃を突き立て脅しますが、大下と鷹山は助けに入ります。ですが、肝心の宮坂は車に乗って逃走してしまいました。


今度こそは逃さないと追う2人。

宮坂の車のタイヤを打って走行不能にさせてやろう、この作戦は成功し、宮坂の車は停止しました。これでもう逃げ場はありません。


ところが、大下と鷹山が車に近づくと…

宮坂は頭を撃ち抜かれ死んでいました。


「お前が撃ったんだろ?」
「下手くそはお前だろ!」

罪をなすりつけ合う2人。

そのカゲには、まだ気づいていないヒットマンの存在がいました。


次の日。

鷹山と大下が真由美の家を張り込んでいる時、家の中に急に姿を現した謎のヒットマンに真由美が驚く様子が目に入ってきました。


それを見て、すぐに2人は助けに行きます。

すると、いきなりヒットマンがライフルを連射。そして逃走するヒットマンを、俊足自慢の大下が全速力で追いかけます。


一方、鷹山は真由美を追っていました。

助けに来た自分から必死に逃げる真由美を捕まえ、抵抗する彼女の頬を打ち、冷静さを取り戻させようとする鷹山。


その頃、ヒットマンを追跡中の大下はトオルと合流。下水道にて追い詰めるも格闘戦に持ち込まれ、大下は首を締められてしまいます。

そこへ、追跡してきたトオルが思い切って発砲します。

銃は見事にヒットマンに命中し、なんとか助けられるも「あいつが”もっともあぶない刑事”だな」と冗談を飛ばします。

ですが、負傷しながらもヒットマンは逃走し、捕らえられませんでした。


その夜。

鷹山は家から出かけた真由美を尾行します。ところがいきなり見知らぬ男にナイフを突き立てられて脅され、鷹山と真由美は車に乗せられてしまいます。


男はなぜか片手だけ手袋をしていました。

「昔刑事に撃たれたのか?」

と聞くと、慌てる男。

真由美の知り合いらしいその男は、鷹山に手錠をかけます。男は真由美に車のハンドルを握らせます。


その頃、大下はトオルと2人で銀星会を張り込んでいました。

その中で、1つの疑念が出てきます。大下は宮坂を撃ったのは自分らと戦ったヒットマンで、銀星会とつるんでいるのではないか?と。


大下とトオルは前尾会長の車の尾行を開始。

あるホテルに到着し、前尾が降りた階で見張る2人。するとそこには現れたのは、ヒットマンではなく本多警備局長だったのです。


・・・


時効まで、あと2日。

鷹山はとある廃墟に監禁されていました。


「あと2日で時効なのに、何で出てきたんだ?」

と自分を拉致した男に尋ねるも、男は黙ったまま。ところがそばにいた真由美が、「自分は江本浩司の妹だ」と鷹山に話します。


そして鷹山は男のスキを狙い、銃を取り出し反撃します。

そして男を取り押さえて手錠をかけます。真由美は「過去をさらけ出すから、助けて欲しい」と頼み、鷹山も「出来るだけのことはする」と答えます。


真由美は話し始めました。


男の名前は北野和夫。

真由美の婚約者だったこと。



話の途中、ヒットマンが仲間を連れて現れました。

鷹山は北野と真由美を屋上に連れて、「絶対動くなよ!」と1人で戦いますが、多勢に無勢でヒットマンへ殺られそうになってしまいます。


そこへ、大下の救援が!

ところが、スキをついてヒットマンは真由美と北野が隠れている屋上へ向かい、2人が追いついた時には北野をかばった真由美が撃たれてしまっていました。


逃走するヒットマンたち。

真由美と北野を置いていくわけにもいかず、追跡を断念します。


真由美は瀕死の中で、過去を振り返っていきます。

北野は沖縄に隠れていたが、宮坂に見つかったこと。そして、貿易商殺人事件に使われた拳銃が奪われたこと。その北野が逃走したために、宮坂は真由美を監視していたこと。

さらに北野と浩司に殺しを命令したのは、銀星会の幹部だった前尾だというのです。幹部にしてやるとそそのかされ、2人は殺しを承諾したというのです。


・・・


トオルは銀星会の捜査を進め、可能な限りの情報を集約させました。


今の銀星会の会長の前尾が大出世したのが10年前。

それからクスリの密輸等で組織は拡大した。ただ、組織拡大のもう1つの原因が、対抗ヤクザ組織が次々と警察に潰されていたことです。


その作戦を指揮していたのが、本多でした。

彼もまた、この功績により出世していたのです。

単なる偶然とは思えない…鷹山と大下は近藤課長に報告するものの、クリーンなことで有名な本多は、前尾会長と癒着がある物的証拠等は何ひとつありませんでした。


そして、神奈川県警は北野を時効成立前に自供に追い込むため身柄を引き渡すように命令してきたのです。

また、近藤課長は鷹山と大下に「警察手帳とホルスターから拳銃を出せ!」と言います。これ以上お前らに勝手に動かれたらかなわん!と言わんばかりに。


その日の午後。

横浜ベイブリッジを見ながらタバコを吸う2人は、課長にだけは迷惑を掛けないようにしよう…と言いながら今後を話し合います。


そして、変装して北野の護送車を襲撃。

北野を時効まで守り通す決意をした瞬間でした。

映画「もっともあぶない刑事」のネタバレ

大下と鷹山に助けられた北野は、語り始めます。

北野は15年前に貿易商の非合法ビジネスを潰して、その非合法ビジネスを銀星会のものにするために、銀星会の幹部の前尾から貿易商を殺してくるように説得されたのです。

そして、前尾を待っていると本多が踏み込んだということでした。そこで相棒の江本浩司が本多に射殺された…

それを見て北野は逃走。そこで本多は北野を銀星会に始末させるために、偽の似顔絵を作成した…これが真実でした。


「時効が成立したら、すべてを話すんだ」


北野にそう約束させ、3人は時効まで警察と銀星会から逃げ続けます。

夜になり、大下はトオルに連絡を取ります。武器を集めろ!というのです。トオルはナンパ仲間の米兵に頼み、米軍基地から武器を調達しました。


鷹山と大下とトオルは護送車に武器を大量に積載しました。ここで県警の検問に護送車で突っ込んでいきました。警官たちに撃たれてしまい、護送車が横転してしまったのでした。


横転した護送車から抜け出す3人。大下が警官たちに威嚇射撃しながら3人で逃走します。

3人は付近の倉庫に身を隠します。


時効まであと5分。

ところがそこにまたあのヒットマンが出現。俺がアイツを引き付けるから、鷹山にヒットマンを仕留めてくれという大下。


ここで鷹山が見事にヒットマンを射殺します。大下は腕を撃たれてしまいましたが、何とか無事でした。

ここでやっと北野の時効が成立しました。時効が成立したと同時に、松村課長がバイクに乗り壁を突き破って現れます。


鷹山と大下は松村課長に北野を県警に連れていってくれと頼みました。そして、2人はバイクに乗り銀星会に乗り込みます。

銀星会の前尾に北野が昔の事を全部話したことを伝えました。


しかも2人に懸賞金5000万円を掛けて自分たちを不審な男達や地元のヤンキーに襲わせたことについて文句を言いながら、前尾を2人で殴りつけた。


前尾は2人を撃とうと拳銃を手にします。

ここで鷹山が反撃をして前尾の頭を打ち抜きました。


ほぼ同時刻。近藤課長が単身・独断で本多の元にいました。

そこで銀星会の前尾との癒着がばれていることを伝えていました。「うちの鷹山と大下が調べたのです!」と一歩も引かない課長。

そこに松村課長が北野と一緒に現れました。本多は北野を見た瞬間。「北野・・・」といい、絶句したのでした。


鷹山と大下が銀星会のビル内を得意げに歩きながら談笑しています。

そこに倉庫で殺したはずのヒットマンが再び姿を現しました。2人が拳銃を撃ち、ヒットマンを倒しました。


ですが、ヒットマンは瀕死の重傷を負いながら最期の力を振り絞り、手榴弾式の爆弾のスイッチを作動させました。

ビルの外から中の様子を見ていたトオル達は、必死に2人に逃げるようにジェスチャーを送ります。


浮かれている2人は全然気づきません。大下が爆弾に気づいた時はすでに時が遅しでした。

爆発で吹き飛ぶビル。


ですが、これまで数々の無茶な場面をくぐり抜けてきた2人。「死ぬかと思った!」なんて全然死にそうな雰囲気すら出さず、大下と鷹山は生還。あぶない刑事2人の活躍はこれからも続きます…


映画「もっともあぶない刑事」の感想


「ぶっ飛んでいる」

もっともあぶない刑事、の感想はこれに尽きます。


刑事が時効直前の犯人を守るという破天荒さ。県警の検問に突っ込んでいくというありえなさ。街中や廃墟での相変わらずのドンパチ。

でもなぜか2人がやると絵になるのですよね。そして、今の時代にはない「あぶない香り」が何とも自分には心地よいのです。


もちろん、昔の作品なので古さを感じる場面もあります。

ドリフのように全員で一斉に脱力したり、思わず「えっ?」と感じるほどの昭和センスが炸裂するシーンもありますが、それでもなおこの映画は面白い。


特に近年の映画は

「男性が、ひたすらカッコいい

作品が少ないように感じます。

心の弱い主人公の成長物語だったり、女性の活躍だったり…もちろん、そういった作品も素晴らしいのですが、男のカッコよさを追求した作品もイイものです。


男なら誰でも、

「いつも静かで冷静沈着で、ハードボイルドな自分」

に1度くらいは憧れるものです。

若い人ほどこの映画を見て、“カッコいい男の生き様”を見てもらいたいなと。

 

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