映画「セデック・バレ」のフル動画を無料で視聴する方法を紹介します。
日清戦争で勝利した大日本帝国軍は、台湾の土地を一部譲り受けました。金山を我が物にしたい日本軍ですが、古くからそこに住まうセデック族(先住民族の総称)が必死に抵抗。
永く受け継がれた伝統文化と生きる力は、強く美しく現代に輝きます。第一部「太陽旗」、第二部「虹の橋」で構成されています。
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「セデック・バレ」の動画配信状況

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U-NEXT | ◯ | 見放題 | 字 |
FOD | × | × | × |
TSUTAYA TV | × | × | × |
Hulu | × | × | × |
dTV | × | × | × |
Netflix | × | × | × |
Amazonプライムビデオ | ◯ | 見放題 | 字 |
music.jp | ◯ | 330ポイント | 字 |
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・music.jp
・Amazonプライムビデオ
・U-next
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「セデック・バレ(邦題)」「Seediq Bale(英題)」で検索してみたのですが、出てくるのは数分程度の短い動画ばかりで、映画をフル視聴できるサイトはありませんでした。
おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…
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「セデック・バレ」のあらすじ
時は1895年、日清戦争後に日本と清は下関条約を締結。
これにより、日本は台湾の一部を譲り受けることとなりました。しかし、長きにわたり台湾の山奥に住まう先住民族は日本軍に抵抗…
大日本帝国軍は抵抗する先住民族を一掃する計画を企てます。台湾の山奥には金山や鉱物が眠っていて、それを狙う日本軍は先住民族たちが邪魔なのです。
木の生い茂る深い森では、セデック族は動物の狩りをして生活をしていました。森の中にはマヘボ族やタウツァ族が争いながら狩り場を共有しています。
マヘボ族の一人、モーナ・ルダオは仲間を殺された仇討に抗争中のタウツァ族の首を取り、「真の男(セデック・バレ)」だと部落の仲間に賞賛されます。
真の男は代々自分たちの狩り場を守る使命があり、彼らは真の人の証として、顔にタトゥーを施し自分たちで織った赤い布をまとう風習がありました。
日本軍が山に近づこうとすると、山を狩り場にしている部族たちが容赦なく襲撃。拳銃や岩で攻撃され、日本軍はことごとく打ち殺されました。敵の敵は味方です。領土争いをしていたマヘボ族とカンタバン族は偶然同じ場所に居合わせ、日本軍を攻め落とししました。
勝利を祝い互いに酒を酌み交わし、互いが友好関係を築けたと思いましたが、マヘボ族はカンタバン族に寝込みを襲われます。生き残った数人のマヘボ族が命からがら部落に戻りましたが、そこは既に日本軍に制圧されていたのです。
先住民族たちは日本軍に屈し、安い賃金で重労働を課せられ、子供達は日本語を教育を受けました。日本軍は、「蕃人(台湾の未開人の総称)たちに文明をもたらした」と胸を張って語ります。
日本軍の為に、自分たちが守ってきた森の木々を切って運ぶことは、モーナたちにとって本来ならば屈辱でしかありません。
モーナたちは日本軍に蔑まれながら20年の月日が流れました。先住民族たちの狩りの習慣は続いていて、場合によっては狩り場争いも起こります。
マヘボ族が狩りをしていると、タウツァ族が日本人親子を伴って狩りをするところに遭遇。日本人の子供は、互いの部族が言い争っている間に入り「日本の物じゃないか」と言って場を凍り付かせました。
また別の日には、結婚式を冷やかしに来た日本人兵とモーナの息子であるタダオ・モーナが揉め事を起こし、元々不満を持ったマヘボ族の男たちは、日本人兵を袋叩きに。モーナの一声で場は収まりますが、部族と日本人は確執が深まるばかりです。
日本兵の中にも部族上がりの若者がいましたが、彼らもまた日本兵に軽視され馴染むこともできず、部族にも煙たがられ戻ることもできない苦しい境遇。
それでも文明の発展を受け入れ、もう20年も経てばきっとこの軋轢を埋めることができるのではと期待し過ごすしかないのです。
日本人に見下されてばかりの生活に耐えかねて、「真の男になりたい」と若い衆がモーナに詰め寄ります。
日本の内地に連れて行かれ、日本軍の大砲などの武器を目にしたことがあるモーナは、日本軍に抗っても勝てないと思っていました。
ですが、先祖に血を捧げ全滅の覚悟があるなら、と秘密裏に日本人襲撃を計画。日本軍に屈したと思われたモーナは、実は長年マッチの火種を削り集め契機を待っていたのです。
敵対していた他部族のリーダーに参戦を要求しましたが、ほとんどの部族は関心を示しません。大切な自分の仲間を死なせたくないという理由でした。
6つの部族、300人しか集まりませんでした。
日本の駐在所で働くダッキスは日本軍の武器庫から銃を奪います。モーナは集まった子孫たちに「祖先に血を捧げ、無事虹の橋を渡ろう!」と言って鼓舞。
セデック族は夜中に日本兵の宿舎を襲撃し、翌朝、日本兵が運動会を催し集まった本拠地で日本兵とその家族全員を打ち殺しました。
霧の濃い日でした。先住民たちの暴動は、すぐに本州の日本軍にも連絡が行きました。台湾駐在の日本軍から軍隊の派遣を要請。
マヘボ族と対立していたタウツァ族は、最後までマヘボ族には協力しませんでした。そして、部族を取りまとめていた駐在兵の小島を守りました。ですが、小島の家族は殺されてしまったのです。
モーナは部族全員を賞賛。共に部族の誇りの為に戦い手を赤い血で染め、真の男になった全員が顔にタトゥーを彫ります。その裏でこの先起こる未来を悲観した女たちは森の中での自害を決めました。
「セデック・バレ」のネタバレ
日本の援軍が到着すると、生き残った小島は暴動に加わらなかったタウツァ族を紹介します。ですが、日本軍はいい顔をせず友好的ではありませんでした。
日々山で狩りを行い体力のある部落の戦士たちに、援軍は全く歯が立ちません。日本軍は更に飛行機で上から砲弾を放ち、大砲を打ち込みます。
日本軍はタウツァ族を取り込み、報奨金を褒美として戦わせます。日本軍の毒ガス弾が山に降り注ぎ、苦しみながら自害を選ぶ者も出ました。
食料も底をつき、部族は壊滅状態。モーナ・ルダオは生き残った男たちを連れて、最後の戦いに出ます。大砲が撃ち込まれた山は炎に包まれます。
モーナとタダオ・モーナ他数人が生き残りました。モーナは山に避難しているマヘボ族の女子供に「投降したくなければ自害せよ」と進言し、モーナの妻に覚悟をさせた上で銃で撃たれました。
その後、モーナは行方不明となってしまいます。
モーナの娘は首を吊り死のうとしましたが、後に日本軍に助けられました。酒を持ってタダオ・モーナに会いに行き、投降するよう提案。タダオ・モーナは「たくさん子供を生んで自分たちの誇りを伝えてくれ」と約束させ、山で全員自害しました。
セデック族の戦いは
「100年前に失った大和魂を台湾の奥地で見た」
と日本軍に言わしめました。小島は後に、投降した収容所の生存者を殺害。残りの生存者は山を下り平地への移住を強要させられたのです。
行方不明になってから39年の月日が流れ、モーナの白骨遺体が洞窟の中で発見されました。後に遺族の元に引き渡され、供養されました。モーナ・ルダオは真の男たちを虹の橋へと導いたのです。
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