映画シックス・センスのフル動画を無料視聴する方法を紹介します。
また、それまで全く無名の存在だったシャマラン監督が一躍脚光を浴びた映画でもあり、彼の得意技とも言える「意外なオチ」「どんでん返し」は、大いに話題になりました。
映画シックスセンスは、今すぐ視聴できます。
視聴方法はすごく簡単で、動画配信サービスの無料トライアル期間を使って、「今すぐ」「合法的に」「安全に」好きな動画を見まくることです。
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「シックスセンス」の動画配信状況

配信サービス | 配信状況 | 有料・見放題 | 字幕・吹替 |
U-NEXT | 〇 | 見放題 | 字・吹 |
FOD | × | × | × |
TSUTAYA TV | 〇 | 400ポイント | 字 |
Hulu | × | × | × |
dTV | 〇 | 300ポイント | 字・吹 |
Netflix | × | × | × |
Amazonプライムビデオ | 〇 | 199ポイント | 字 |
music.jp |
◯ | 324ポイント | 字・吹 |
「シックス・センス」を配信しているサービスは以下のとおりです。
・TSUTAYA TV
・music.jp
・Amazonプライムビデオ
・U-next
・dTV
いずれかのサービスに登録していればすぐに視聴できます。
ただ、表を見ると分かる通り大半の動画配信サービスはシックス・センスの視聴にポイント(別料金)が必要。
唯一、U-NEXTだけは視聴に追加料金などが必要なく、また字幕と吹替どちらも揃っているので、もしいずれか1つのサービスに登録するのであればU-NEXTがオススメです。
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youtubeやdailymotion、openloadなど動画共有サイトには、映画やアニメが違法にアップロードされている事があります。
試しに「シックス・センス」「The Sixth Sense(英題)」で検索してみたのですが、出てくるのは数分程度の短い動画ばかりで、映画をフル視聴できるサイトはありませんでした。

おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…
それに動画共有サイトって、画質も悪く何度も再生が止まるのが当たり前なので、せっかくの映画の楽しさも半減してしまいます。何より視聴は”違法”なので、それなら動画配信サービスで合法的に視聴したほうが良いです。
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作品数 | 150,000本 | 付与ポイント | 600 |
視聴方法 | オンライン ダウンロード |
視聴デバイス | スマホ タブレット パソコン |
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シックス・センスのあらすじ
児童精神科医のマルコムは、子供たちに対する治療やケアなど長年の努力が認められ、フィラデルフィア市から名誉市民の表彰を受けます。
妻と一緒に表彰のお祝いをした、その夜。
マルコムは、何者かが家の中に侵入しているのに気付きました。
忍び込んだビンセントという男は強盗ではなく「かつて自分はマルコムの患者だった」「マルコムは自分を救ってくれなかった」と訴えます。
興奮する男をなだめようとするマルコム。
ところがビンセントは隠し持っていた銃で発砲し、腹部に銃弾を受けたマルコム。その男はマルコムを撃った後、自分のこめかみに銃を当て引き金を引くのでした。
それから半年後。
マルコムは今も医師として働いていました。
新しい患者「コール」の資料に目を通すマルコム。この少年は両親が離婚し精神的に不安定であり、社会的に孤立しているということでした。
初対面で心を開かないコールに対し、マルコムは「質問ゲーム」をしてコールの心を解きほぐそうと試みます。自分がする質問が正しかったら一歩ずつ前へ、間違っていたら一歩後ろへ。
最初はコールの今の状況を言い当てていたマイケルでしたが、徐々に「不正解」が増えていき、コールはマルコムに近づくことなくゲームは終了します。
それでも、コールはマルコムと心を通わせていき、一緒に過ごす時間も長くなります。
にも関わらず、コールは授業中に大声を出したり、クラスメイトの誕生会に呼ばれ、小さな押入れに閉じ込められて泣き叫ぶなど「奇行」が目立っていました。
閉じ込められた後、コールは病院へ運ばれます。
そこで、医師がコールの体についたアザの跡を見つけました。
「コールは親から虐待を受けているのではないか?」
医師は疑いを持ちます。
その頃コールの母親も悩んでいました。
コールのことを理解しようとしても上手くいかない。その上虐待まで疑われて、母親はどうすればいいのかと考え込みます。
一方マルコムも悩んでいました。
ビンセントに撃たれて以来、彼を救う方法が無かったのかと思い悩み、そちらに没頭するあまり、妻との仲もすれ違いになっていたのです。
ある日マルコムはコールに
「なぜ寂しそうな目をしてるの?」
と尋ねられます。
医者は自分のことを言ってはダメなんだと言いながらも、マルコムは「寝物語」の形で、自分に起きたことをコールに語ります。
ある子供を救えずマルコムは変わってしまった。
そんなマルコムを、妻は避けるようになった。
そして今マルコムは、新しい子供の治療に当たっている。この子を救えれば、以前救えなかった子供も救えるのではないか…その想いをコールに打ち明けました。
マルコムの本気にコールは、今まで黙っていた自分の秘密を明かします。
コールには「死んだ人の霊」が見えるんです。
それも時折ではなく、日常的に。
コールはずっと怯えていたのです。
それを聞いたマルコムはコールを信じられませんでした。
幻覚症状であり、自分のカウンセリングよりも投薬治療か入院が必要だと。さらには妻が浮気している現場を見たこともあり、自分は妻との関係改善を優先べきではないか…?
そしてコールの元から去ろうとします。
ところが、コールはマルコムを引き止めます。
「自分を救えるのはあなたしかいない!」
ここに来てマルコムはもう1度向き合う決意をします。
そして自宅へ戻ったマルコムはふと思い立ち、以前ビンセントの治療をしている時に、彼との会話を録音したテープを聞いてみます。
すると今までは気付かなかったのですが、ボリュームを最大にまで上げてみると、マルコムでもビンセントでもない「誰かの声」が録音されているのに気づきます。
「助けて欲しい」と。
マルコムは、それをコールに話します。
「霊たちは、助けて欲しくて、何かを訴えたくて、君の前に出てきているんだ」
「また霊を見たら、何をして欲しいのか、聞いてみるといい」
と。
コールはマルコムの言うとおり、自分の部屋に出てきた顔色の悪い少女の霊に、何をして欲しいのかと、勇気を出して聞いてみます。
マルコムとコールは、その少女の葬儀が行われている家へと向かいます。そしてコールは少女の部屋で、彼女から箱を渡されます。
箱の中には、ビデオテープが入っていました。そのビデオには、少女の母親が、少女の食事に洗剤を混ぜるシーンが録画されていました。
少女の死因は、母親の虐待だったのです。
コールはそのビデオを少女の父親に渡して、去っていきます。
霊が見えたら、その霊の訴えたいことを、聞いてあげる。
相変わらず霊が見えてしまう状況は変わりませんでしたが、それがわかってからは、コールは以前のように怯えなくなりました。
コールの日常が安定したことで、マルコムの治療は終わり、コールと「お別れ」をする日がやって来ます。
コールはマルコムに、
「奥さんと仲良くしたいなら、眠ってる時に話しかけるといいよ」
とアドバイスします。
マルコムも「コールはもっとお母さんと話すべき」だと助言します。マルコムはコールに言われた通り「また明日会おう」と言って、コールの元を去っていきます。
シックス・センスのネタバレ

霊が見えること。
死んだ祖母が自分の前に現れること。
母親が子供の頃に出たダンスの発表会を、お婆さんはちゃんと見ていたこと。母親がお婆さんのお墓参りに行った時に、尋ねた質問の答えは「毎日だよ」ということ。
「お母さん、お婆さんになんて尋ねたの?」
コールの問いかけに、母親は涙ぐみながら、答えます。
「あたしのこと、誇りに思ってた?って・・・」
マルコムは自宅に戻り、2人の結婚式のビデオを見ながらソファーで寝てしまっている、妻に話しかけます。すると妻は寝言のように呟きます。
「なぜ、私を置いてけぼりにしたの・・・?」
妻の手から指輪が落ちる。
マルコムが指にはめていたはずの結婚指輪でした。マルコムが自分の手を見ると指輪がありません。
「霊は、自分が死んでいることに気付かないんだ」
「霊には、自分の見たいものしか見えない」
「霊が現れると、気温が下がって寒くなる」
マルコムは、コールの言っていたことを思い出しました。
今まさに、妻の吐く息が真冬のように白くなっていました。
マルコムは、ビンセントに撃たれた時に死んでいたのです。
ビンセントを救えなかったことで、なんとかそれを取り戻そうと霊となってコールの前に現れていたのでした。
自分の「死」を悟ったマルコムは改めて妻に話しかけます。
「俺には2つ、やり残したことがあった。ひとつは、誰かを救うこと。それは、達成できた。もうひとつは・・・」
マルコムは、妻に優しく語りかけます。
「何より、君が大事だった。それを言いたかった。さあ、お眠り。明日からきっと、全てが変わる・・・」
妻の寝顔が、笑顔に変わったのを見届けて。
マルコムは、妻の元を去って行きました。
「シックス・センス」の感想
本作の監督であるM・ナイト・シャマランがこの後に監督した作品が、賛否両論渦巻くような作品が多いので、つい忘れがちですが。
このシックス・センスは、改めて「名作」だなあと、しみじみ思います。
恐らくシャマランが自分の持てる全てを、この1本にぶつけたのではないかと。
そう思えるくらい、完成度の高い作品になっています。
最後の意表を突くどんでん返しが話題になったことは言うまでもありませんが、通常の作品だと「種明かし」があった時点で映画を終わらせてしまうところを、シャマランはそのままでは終わらせなかった。
映画の主人公が、自分が死んでいることに最後の最後に気付くという、これ以上ない「アンハッピーエンド」なのに、見る者に静かな感動を与えて、映画を締めくくる。
このラストは本当に、シャマランの類稀な才能を伺わせるものだと思います。
この後の作品では、シャマランは「自分のやりたいこと」を優先するあまり、突拍子もない設定やオチのつく映画が続き、高い評価をされにくい面もあるかとは思いますが。
本作がホラー・サスペンス映画史上に残る名作なのは間違いないでしょう。
シックス・センスの考察
最後のオチが強烈なので、「1回見ればもう一度見ようとは思わない」作品だと思われがちですが、意外に「2回目以降」がまた新たに楽しめる映画になっています。
例えば映画の中で重要なキーとなる、「霊が出ると気温が下がる」という設定。
映画の序盤で、寝ている妻のそばにマルコムが近づくと、妻はそこで「急に冷えた」かのように毛布をかぶり直すのです。
さらに、物語のキーポイントとなるビンセントとの会話を録音したテープ。
ここでマルコムはビンセントに向かって「ここは冷えるね」と言っています。2つのシーンで「そこに霊が現れている」ことをちゃんと示しているのですね!
2回目以降の観賞で、そういった細かい伏線が張られていることに気付くと、この映画がより楽しめるのではないかと。
また「見えてしまう霊と付き合う方法」を心得始めたコールが、学校の劇でアーサー王を演じ、みんなに胴上げされるシーン。
これは序盤でコールが母親に「今日は何があった?」と聞かれて、キックボールでホームランを打ってヒーローになった、みんなから胴上げされて大変だったという「作り話」をするシーンとの対比になっているのですね。
マルコムのおかげで、霊の存在に怯えることなく、むしろ霊たちを助けてあげることで、コールは自分という存在に「自信をつけ始めた」のではないでしょうか。
それが、「劇の主役」を演じるこのシーンに現れているのではないかと思います。
そして、最後のオチが強烈なので印象が薄れてしまいがちですが、その直前に描かれる、コールと母親のシーン。
ここはほんとに、何回見ても、見ているこちらも涙ぐんでしまいます。
思い来って自分の秘密を打ち明けた、コールから語られる言葉。
「お母さんの質問に、お婆さんは『毎日だよ』って答えてるよ」
この瞬間、コールの母親とその母親、そしてコールと母親という、親子3世代に渡るわだかまりが一気に氷解するシーンと言ったら!
「霊が見えてしまう」というホラー映画としての設定を、こんなにも優れた「人間ドラマ」として成立させてしまう手腕は、やはりシャマラン、只者ではない!と思わせてくれます。
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