【スパイキッズ】シリーズ全作(1,2,3,4)フル動画を無料視聴

14 min

「スパイキッズ」シリーズは1~4作目までありますが、残念ながら4作目はまったく配信されていません。1~3作目までをすべて視聴するならU-NEXTがオススメです。

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「スパイキッズ」シリーズの動画配信状況

1作目:スパイキッズ
2作目:スパイキッズ2 失われた夢の島
3作目:スパイキッズ3-D:ゲームオーバー
3作目:スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション

※FODとHulu、NetflixとdTVはシリーズ未配信
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1,3作目:330ポイント
2,4作目:配信なし
※2020年5月13日時点(最新の配信状況は実際にご確認ください)
非推奨VODサービス

music.jp:シリーズ4作品のうち2作品しか配信されていない
amazon:視聴にポイント(別料金)が必要


「スパイキッズ」「スパイキッズ2 失われた夢の島」「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のシリーズ3作目までをすべて配信しているのはU-NEXTしかありません。

なので、スパイキッズシリーズの視聴はU-NEXTがマストです。


もっとも、U-NEXTもシリーズ4作目「スパイキッズ4D:ワールドタイム・ミッション」は配信していません。というより、VODサービスすべてで4作目だけは一切配信されていません。

唯一視聴可能なのは、TSUTAYA DISCASというオンラインのDVDレンタルサービスの30日間無料トライアルを利用すること。DVD再生環境が必要ですが、U-NEXTと組み合われば1~4作目まですべて視聴可能になります。

いずれにしても、スパイキッズシリーズの視聴にはU-NEXTを活用したほうが良いので、まずは31日間の無料トライアルで視聴してみてください。

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違法アップロードサイトでの視聴は危険?

Pandoraやdailymotionなど動画サイトはウイルス感染のリスクがあります。

例えば動画共有サイト「openload」では、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されており、気づかぬうちに被害に遭う可能性が高いので絶対にアクセスしないでください。


スパイキッズシリーズの視聴方法

スパイキッズ1~3作目まで視聴ならU-NEXT

お試し期間 31日間無料 月額料金 1990円(税抜)
作品数 150,000本 付与ポイント 600
視聴方法 オンライン
ダウンロード
視聴デバイス スマホ
タブレット
パソコン
備考 動画だけではなく雑誌も見れる
メリット

・配信作品(見放題)の数が非常に多い
・毎月1200ポイントもらえる(映画の割引にも使用可能)
・ポイントでコミックや雑誌も閲覧可能
・4台まで同時再生できる(複数人で使える)/
・韓流、華流ドラマや映画にも強い

デメリット

・月額料金がVODの中では高め
・成人向け作品もある(子供と共用する場合注意)


U-NEXTは音楽配信大手のUSENが提供するVODのサービス。

月額1990円という価格ながら、毎月1200円分のポイントがもらえる、ポイントを有料動画、書籍、映画館のチケットなどさまざな形で利用可能となっています。

また4台までの同時再生が可能なので、リビングのテレビで両親がU-NEXTで映画を見る間、自分の部屋のパソコンやスマホでアニメを見る、なんて事も可能。


かゆいところに手が届く性能に加えて、配信数も非常に多いので、VODサービスの中でもトップクラスです。

ちなみに「スパイキッズ」シリーズも3作品すべて配信されており、ポイント不要で全作見放題。それ以外も邦画、洋画、アニメ、バラエティまで幅広く視聴可能となっています。


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スパイキッズ4の視聴ならTSUTAYA DISCAS

お試し期間 30日間無料 月額料金 2417円(税抜)
作品数 TV:10000以上
DISCAS:TSUTAYAオンラインレンタルとほぼ同じ
付与ポイント 1100
視聴方法 オンライン
DVDレンタル
視聴デバイス スマホ
タブレット
パソコン
備考 オンラインとは別に準新作・旧作DVDを月8枚まで無料レンタル可能
メリット

・登録時にもらえるポイントが多い
・オンライン視聴&DVDレンタルをW利用可能
・DVDも合わせると作品数が圧倒的に多い

デメリット

・月額料金がVODの中でも高め
・DVDレンタル利用に住所登録が必要



ツタヤの動画サービスはTSUTAYA TV(動画視聴)とTSUTAYA DISCAS(DVDレンタル)がセットになっており、DVDレンタルの場合は他の動画サービスでは配信されていない映画も多く扱っています。

実際、スパイキッズ4もTSUTAYA DISCASならレンタル可能です。


なので、スパイキッズの視聴には2つの方法があります。

・TSUTAYA DISCASでシリーズ4作品をすべて視聴する
・TSUTAYA DISCASとU-NEXTに登録し、4作目のDVDが自宅に届くまでの間、U-NEXTでスパイキッズの1~3作品目を視聴する。

いずれにしろDVD再生環境が必要になってしまいますが、スパイキッズ4を無料で視聴することができる唯一の方法と言えるので、TSUTAYA TV/DISCASの30日間無料トライアルを利用してみてください。

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「スパイキッズ」のあらすじ


世界で最強のスパイとして敵同士だったグレゴリオとイングリッドは任務の最中、恋に落ちます。引退後は娘カルメンと息子ジュニ、2人の子供にも恵まれました。


幸せに過ごしていたある日、昔居た組織から仕事の依頼が。

スパイだったグレゴリオとイングリッドは9年ぶりの冒険で心を弾ませながら出かける準備をしました。自身の子供を身内に任せ、任務に向かいます。勿論子供たちには内緒です。


OSS(戦略事務局)のスパイを探し出すという任務を遂行中、尾行されていることに気付きました。気付いた時には遅く、2人はまんまと敵の罠にハマってしまいました。自宅に居たカルメンとジュニ、フィリックス(叔父)の3人はいきなり鳴り響くサイレンに驚きます。緊急事態が発生したのです。

2人は非常用リュックを手に持ちフィリックスの後をついていくのですが、その時フィリックスから足早に説明されます。「私はコルテス一家の護衛が任務でグレゴリオとイングリッドの仲間」そして「その2人はスパイ」というものでした。
 

状況を上手く呑み込めないカルメンとジュニですがそのまま隠し部屋に案内されました。

フィリックスは2人に先へ進むよう指示し、1人別行動をはじめます。カルメンとジュニは言われた通り先へ進みました。そこにあったのは一隻の小型潜水艦。

 
フィリックスは2人の元へ戻ることなく家へ侵入してきた敵に捕まってしまいましたが「OSSを探して第3の脳は生きていると伝えてほしい」と捕まる直前に言い放ちました。

カルメンとジュニは突如現れた敵から逃れるため潜水艦にエンジンをかけ、勢いよく飛び出します。元々は自動操縦でしたがジュニが勝手に触ったせいで手動操縦に切り替わってしまうのでした。

 
ジュニの足がたまたまレバーにあたり、運よく自動操縦に切り替わったので敵から逃れることが出来、目的地のセーフ・ハウスまで向かいます。

2時間30分かけ、2人はセーフ・ハウスに到着しました。

 

見た目はボロボロでとても安全なところとは思えません。食料もなくカルメンは愚痴をこぼしていましたが棚を開け閉めし「食べ物もない!」とつぶやいた瞬間棚の中から音がします。再度棚を開けると隙間もなく埋め尽くされた食料が出てきました。これにはカルメンも笑みをこぼします。

同時刻、グレゴリオとイングリッドは捕らえられ、椅子に縛り付けられていましたがスパイグッズでその場から逃げ出すことに成功します。バーチャル・ルームという部屋に入り、すぐに出ようとしましたが出口が無くなってしまいました。突如現れた滑り台で2人はフループの居る食卓へ落ちます。

フループは第3の脳について語り始めました。12年前のOSSで研究を進めており、その研究者の中にグレゴリオも混ざっていたのです。事実を知らなかったイングリッドはグレゴリオの顔を見て呆れます。

グレゴリオはフループに協力はしないと宣言しますがフループは持っていたボタンを押すとまたしても滑り台が現れ、グレゴリオはどこかへ落ちてしまいました。

 

「スパイキッズ」のネタバレ


カルメンとジュニはあらゆるスパイグッズを手に取り、OSSの本部に行く決心をします。

突然ドアを叩く音がし、カルメンが見に行くとグラデンコという女性が居ました。グレゴリオたちの仲間と言いながらセーフハウスのドアを鍵で開けて入ってきます。
 

カルメンはグラデンコの付けているブレスレットに着目します。母のイングリッドも同じものを付けていたからです。グラデンコはフループが敵だと言いました。テレビを付け、フーグリーズをジュニに見せます。

 

フーグリーズに変えられる前は人間で今探しているスパイたち、そして可愛らしい歌も逆再生すると「フループは異常、僕らを助けて」というメッセージになっていることをカルメンとジュニに教えました。

両親がフーグリーズにされてしまうかもしれないと思ったカルメンはグラデンコに「パパたちもこうなっちゃうの?」と問います。グラデンコの答えはYES。ただ、あるものを渡せば助かると言います。

それは第3の脳です。

 
カルメンはOSSのメンバーだというグラデンコに第3の脳は生きていると、フィリックスの言われた通りに伝えました。グラデンコは目を輝かせます。

有力情報を手に入れたグラデンコはカルメンにOSSの女性スパイだという称号の証、自身が身につけていたブレスレットを渡したのでした。

 
第3の脳を見つけたグラデンコ、そしてグラデンコたちは味方でないと気付いたジュニ。ジュニはカルメンにグラデンコたちが味方でないことを伝え、スパイグッズを次々に投げつけます。

 

第3の脳を持ってセーフ・ハウスから出て行った敵を追いかけるようにしてカルメンはジュニを置いて先を急ぎました。無事に第3の脳を取返し、ジュニと合流、敵をまくことにも成功したのです。

たくさん子供の居る公園でジュニは第3の脳を壊そうとします。悪者の手に渡すより壊した方が良いと考えたのです。そしてジュニはカルメンが貰ったブレスレッドも送信機だと目をつけ外そうとしますが、カルメンはそんなことないと言います。

後でこっそりとブレスレッドを見たカルメンは驚きます。ジュニの言う通り送信機が付いていたからです。

 
ブレスレッドを捨てたカルメンの前に現れたのは言葉が話せないジュニでした。ジュニはカルメンの姿をした別の者に胸倉を捕まれ、公園の遊具で回されてしまいます。ジュニは持っていた第3の脳を奪われてしまいましたが、引きかえにネックレスを奪います。

そこには「限定版スパイ・キッズ 500の1」と書いてありました。ロボットは500体作られるのです。

 
カルメンとジュニはマチェッティに助けを求め、会いに行きます。グレゴリオはマチェッティの弟ですがマチェッティは助けにいくことを拒否します。

 

どんなにお願いをしても断固拒否。仕方なくカルメンとジュニはスパイグッズをかき集め、飛行機でフループの居る城まで2人で行きます。飛んでいる最中に飛行機の翼が折れ、車輪も壊れてしまいました。緊急脱出をするために酸素ボンベを担いで海へ飛び込みます。

2人は無事にフループの城へたどり着きました。

 

あらゆるスパイグッズを駆使し、グレゴリオとイングリッドが地下牢に閉じ込められているという情報を入手します。城の仕掛けによってカルメンとジュニは離れ離れになってしまいました。ジュニはバーチャルルームへ入り、フループと出会います。

フループはジュニが番組を見ていたと知りとても嬉しそうでした。

 

ジュニはフループによって真の敵がミニオンだと知ります。バーチャルルームに閉じ込められているフループをジュニが助け、フループがコルテス一家の仲間に加わりました。

第3の脳により知能向上した500体の子供ロボットが、コルテス一家をやっつけようとします。戦闘に入るかと思いきや、間一髪フループがロボットのプログラムを書き換えて戦闘は回避されました。こうして悪を善に変え、第3の脳を破壊することなく終わったのです。

一件落着し、グレゴリオとイングリッドは自分たちがスパイだということを、カルメンとジュニに明かします。カルメンとジュニも自分たちがスパイだということを明かします。4人は手を取り合ってこれからの任務も家族一緒でなければ嫌だとOSSの上層部に伝えるのでした。


「スパイキッズ2 失われた夢」のあらすじ


トラベルテーマパークに大統領の娘、アレクサンドラが遊びにやってきました。スリル満点なアトラクションばかりがある中、お手玉のアトラクションに目をつけたアレクサンドラ。

私も乗りたい!とはしゃぐのです。
 

周囲の人々がアレクサンドラから目を離している隙にアレクサンドラはアトラクションを制御している鍵を抜き取ってしまいます。アトラクションが動き出し、頂上まで動いたと思いきや停止してしまいました。

アレクサンドラの警護官は大人なので助けに行こうにも、体重制限があるため助けに行くことが出来ません。警護官はSK1とSK2を無線で呼びます。カルメン・コルテスとジュニ・コルテス姉弟です。


警護官から最新のスパイグッズを受け取り、アレクサンドラを助けに行きます。警護官は2人の応援にSK3とSK4を呼びました。ゲイリーとガーティです。

ジュニとゲイリーがアレクサンドラの元へたどり着きますが、アレクサンドラは自身の父親が来てくれなければ降りないと断固拒否します。
 

ジュニはそんなアレクサンドラに「パパと話し合えるようにする」と約束をし、なだめることに成功しました。地上へ降りる直前、アレクサンドラはジュニに執務室から持ってきたという物を見せます。ゲイリーはアレクサンドラが持っていた物を素早く奪い、地上へ戻りました。

ジュニはアレクサンドラを、ゲイリーはアレクサンドラから奪った物を警護官に渡します。
 

執務室から持ち出されたことを知った警護官はアレクサンドラを車に乗せ連れ帰り、ゲイリーもヘリコプターに乗ってテーマパークを去ります。任務は無事完了しましたがショボい任務はもう断る、そうカルメンは言うのでした。

OSSのパーティに参加するスパイたち。カルメンはゲイリーと、ジュニはアレクサンドラとダンスをします。余興が終わり、時期局長が決定する大事な時間がやってきました。モニターに名前が出ており「グレゴリ…」とグレゴリオの名前が呼ばれるギリギリで発表予定の名前が変わります。

ダナゴン・ギグルスが呼ばれました。ゲイリーとガーティの父親です。

 

ダナゴンは格付けトップレベルで位の高いレベル1のバッジをゲイリーとガーティに授与します。カルメンとジュニはレベル2で2人よりレベルが下ということになってしまいました。

乾杯の言葉を述べ、大人は飲み物を口にします。すると飲んだ者は次々と倒れていくのです。不思議に思ったカルメンは飲み物を手に取り匂いを確認すると、睡眠薬が入っていることに気が付きました。
 

飲み物などの配給をしていた使用人が、アレクサンドラが執務室から持ち出した物、トランスムッカーを目指し、一斉に走り出します。

 

パーティに来ていた数十人のスパイキッズたちはトランスムッカーを取り返すために戦います。激闘の末、ジュニの手にトランスムッカーが戻りました。ジュニが安堵している隙にゲイリーはジュニからトランスムッカーを奪い取るのです。

揉み合いになっているうちにトランスムッカーが再度、敵の手に渡ってしまいました。

 

カルメンたちがスパイグッズで敵に攻撃をしようとしましたがトランスムッカーの力によりスパイグッズは使い物にならなくなります。トランスムッカーを持った敵は巨大な円盤飛行船に突き刺さり姿を消しました。

全てが終わった頃、周囲の大人たちは目を覚まします。

 

その場に居た大統領が騒ぎ立てている時、取っ組み合いをしていたゲイリーはジュニを指差し「ジュニのせいでトランスムッカーを奪われた」とでも言わんばかりの視線を送ると同時に、周囲からも鋭い視線を受け、ジュニはたじろいでしまいます。

ゲイリーはダナゴンに「僕が最初に取り戻したのにジュニが手柄欲しさに邪魔をした」と嘘を付きます。その場面は誰も見ていなかったので大人は嘘か本当かなんて分かりません。聞き入れるしかありませんでした。

トランスムッカー強奪事件によりジュニはOSSから解雇されてしまいます。

 

カルメンはジュニが解雇された責任は自分にもあると言い、ジュニをツリーハウスへ誘います。解雇されましたがレベル2に再登録し、任務に就こうと言うのです。

ジュニが大切にしているスパイグッズで、虫のような形をしている”ラルフ”にゲイリーとガーティが受ける、ウカタ任務の盗聴を命令します。

見事盗聴に成功したカルメンとジュニ。カルメンはシステムに侵入し、ジュニをレベル2に再登録しました。そしてウカタ任務は自分たちが請負い、ゲイリーとガーティには別の任務につかせるよう情報を操作したのでした。

 

ツリーハウスに来た伯父のマチェッティから最新ツールを貰い、任務遂行のためトンボ型の潜水艦に乗り込みます。

潜水艦内でカルメンは任務について調べているとOSSの昔の秘密があるのではないかと推測します。ジュニはフループに電話をかけ、ミニオンに代わってほしいと願います。ミニオンは昔OSSのスパイだったので何か情報が得られるのではないかと考えたからです。

カルメンは「ウカタ、トランスムッカー」と単語を告げます。ミニオンはダナゴンが絡んでいて、トランスムッカーという装置の開発を最初に手掛けたのもダナゴンだと言うのです。

 

真の黒幕はダナゴンでした。

ミニオンは島を探してアイランドマンと接触することを勧めます。情報を得たカルメンは通話を切り進路に沿って進んでいくのですが電源が落ちるというアクシデントに直面してしまいます。

2人は無事緊急脱出に成功しました。

 

「スパイキッズ2 失われた夢」のネタバレ


ダナゴンによりウカタ任務についたのがカルメンとジュニだと知った、グレゴリオとイングリッド。カルメンとジュニを見つけ出すために2人は動き出します。


イングリッドの両親がOSSに来ましたが、グレゴリオとイングリッドは自身の子を捜索するための任務につきます。イングリッドの両親は置いてけぼりです。

カルメンとジュニは島へたどり着くことが出来ました。しかし何故かスパイグッズが使えない状態にあります。ツールが使えないということは自力で色々しなければいけないことになるのです。

ゲイリーとガーティもカルメンとジュニに続き島へ到着しました。

 

カルメンとジュニは山の頂上に着きましたが火口に落ちてしまいます。時計を持っていないため何時間落ちているか分からない状況です。予想では3〜4時間経っていると思われました。火口の最深部まで落ちたカルメンとジュニの前に現れたのがロメロ博士です。

リキリキ島で唯一の人間だと言います。

 

4時間近く落下していたため2人はフラフラでした。落ちていたと感じていたのは幻覚だとロメロ博士は説明しました。

どこからか悲鳴が聞こえます。ゲイリーとガーティです。

 

ロメロ博士は以前、試験管を間違えて混ぜ合わせ出来た新種の生物、頭がハエで体が馬など全く新しい動物を生み出しました。そんな島を守るためシールド装置も作りました。トランスムッカーです。

2人はロメロ博士の話を聞いていたら悲鳴が聞こえてきます。蛇トカゲに襲われているゲイリーとガーティです。

ゲイリーとガーティを助け出し、再度ロメロ博士の元へ戻りダナゴンの思惑を説明します。大統領が持っていたトランスムッカーは試作品で本物は島にある、それを奪いにダナゴンが島へやってくる。というものでした。

 

グレゴリオとイングリッドはカルメンとジュニを捜索中、突然の揺れに襲われます。イングリッドの両親がグレゴリオとイングリッドが乗っている潜水艦に乗り込んできたのです。こうしてグレゴリオ、イングリッド、イングリッドの両親4人でカルメンとジュニを探すことになります。

カルメンとジュニの口に埋め込んだ歯の追跡装置を見ながら後を追っていたのですが、2人は追跡装置を壊します。そのため追跡することが出来なくなりました。

と思いきやジュニのつけているネックレスにも追跡装置が付いていたのです。追跡を中断することもなくなりました。

 

カルメンとジュニは心の声が聞こえる不思議な場所に着きました。少し歩くと海賊が捕虜や戦利品を入れていた部屋にたどり着きます。そこには2人のガイコツが奪い合っているネックレスがありました。目をつけたジュニはネックレスをその場から盗んでしまうのです。

ガイコツが動き出し、カルメンは異生物に連れ去られてしまいます。ジュニもガイコツに負けそうになりますがジュニは盗んだネックレスをガイコツに返すとガイコツは何もなかったかのように帰っていきました。

カルメンとジュニが再び合流し、本物のトランスムッカーがある場所へたどり着きます。

 

トランスムッカーを破壊するためにジュニが操作している最中、ダナゴンたちがやってきます。ダナゴンの手へ渡る前にカルメンがトランスムッカーを投げ飛ばしました。

装置の効果が切れたことによりツールが使えるようになります。カルメンはブタドリの巣へ運び込まれたトランスムッカーを取り戻し島から脱出を試みます。

グレゴリオたちが島へ到着しコルテス一家とイングリッドの両親が集まりました。ダナゴンたちもその場に集まり、フィリックスを使ってトランスムッカーを奪い取ります。ダナゴンはトランスムッカーをガーティに渡し、再プログラムさせました。

 

グレゴリオはケリをつけようと提案。グレゴリオとダナゴンは1対1の対決をしますがどっちつかずで周囲の人々は目をそらし見ていられません。

決着はつかず、グレゴリオの隙をみてダナゴンはトランスムッカーを起動させようとしました。しかしトランスムッカーは発動するどころか壊れてしまいます。ガーティが再プログラムしている時に壊したのです。

ダナゴンがあたふたしているうちに大統領とアレクサンドラが現れます。大統領によりゲイリーは資格剥奪、ダナゴンはクビと命じられました。グレゴリオはOSSの局長に。ジュニはレベル1に上がったのですが自分でその資格を拒否します。スパイを辞めるとのことです。
 

トランスムッカーは壊れ全てが解決し、皆笑顔で島を出るのでした。


「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のあらすじ

OSSを抜けた元スパイのジュニ・コルテスは1人、私立探偵をしながら生活していました。

 

仕事中にOSSから連絡が入ります。ジュニを探しているとのことですがジュニはOSSより裏切られた身。戻る気はないと伝え、電話を切ります。そんなジュニは姉のカルメンと去年のクリスマスから会えていませんでした。

 

大統領からも連絡が入り、カルメンが消えたことを知ります。

 

急いでOSSに戻ると意識がゲームの中に入っているカルメンの姿がありました。レベル4まで到達したカルメンは消息を断ってしまったのです。

 

ゲームを開発したトイメイカーをゲームの中から決して出さず、カルメンを探し出すという任務が課せられ、 ジュニはバーチャル世界へと入るのでした。ゲームの世界では大きなダメージを受けるとライフカウンターが減っていき、0になればゲームオーバーとなります。

 

勿論やり直しはききません。

 

ほんの少し進むとβ(ベータ)版のテスター、3人と会います。ハッキング行為や改造行為は禁止されており、ルールを守らなければならないこと、レベル2に行くには月の裏側に行かなければならないことを教えてもらいました。

 

ジュニは何の疑いも無く教えられた通りに月の裏側へ行きますがそれはライバルを蹴落とす彼らの策略でした。月の裏側に着いたジュニへOSSから連絡が入ります。

 

ライフラインとして外の世界から助っ人を1人だけ選ぶことが出来るというものです。

 

ジュニは考えた末、30年前から車椅子生活の祖父を呼びました。祖父のヴァレンティンは突如現れたパワーアップカプセルのメガレッグを手に取るとたちまち歩けるようになるのです。ヴァレンティンはジュニへ先に進むように言いどこかへ行ってしまいました。

 

進んだジュニは闘技場へ着きます。ロボコンへ出場し、勝利しなければレベル2には上がれないとのことです。自身とリンクしている大型ロボットを動かし闘います。戦闘相手は女の子のディミトラです。

 

ラウンド2にして感覚が分かってきたジュニは相手に攻撃出来るようになります。ラウンド3にして勝利したジュニはスーツを手に入れ、月の裏側から飛ばされてしまいました。

 

元の場所へ戻ってこれたジュニはβ版テスターの3人に再度出会います。レッズ、アーノルド、フランシスです。

3人はジュニをポスターのガイと呼び、レベル5まで攻略出来る本物のガイなのか確かめるために、メガ・レースに強制参加させます。ジュニはガイではないと否定しますが無意味です。

 

レースにルールはありません。とにかく勝つことが必要です。幸先悪く、カートから落ちたジュニを助けてくれたのは祖父のヴァレンティンでした。

 

数々の試練を乗り越え、ホイールキャップで優勝したジュニは本物のガイだと認められました。

 

「スパイキッズ3-D:ゲームオーバー」のネタバレ

周囲の人々を仲間にしたジュニはレベル4へ向かいます。

 

トントン拍子に進んでいったことでトイメイカーの部下、頭脳集団のプログラマーズに目をつけられてしまいました。捕まってしまうとレベル1に逆戻りです。

ジュニはライフが現段階で4。目の前にはライフパックが現れますが自身で使うのではなくディミドラにあげます。ライフが4のまま戦闘に入りました。

 

ジュニは仲間のアーノルドと闘わなければならなくなってしまいます。負ければ即ゲームオーバー、永遠に追放です。

ジュニが負ける寸前、ディミドラがジュニと選手交代をしてディミドラはアーノルドに負けてしまいます。仲間からディミドラが外れ、他の仲間は全員レベル4へ上がることが出来ました。

 

ジュニはカルメンの居るレベル4へ到達し、無事カルメンと出会います。溶岩を通らなければならず意を決してサーフィンをしていると全員溶岩の中へ落ちてしまいました。

 

溶岩の中は冷たく、レベル5に通じる扉がありました。本物のガイだという者も現れましたがライフが99あったにも関わらず扉へ入った途端一撃をくらいライフは0になります。自分をガイだと言う者はゲームオーバーになり、ジュニをガイだとまた認め、先に進みます。

 

レベル5の扉に入るとゲームオーバーになったはずのディミドラが居ました。カルメンはディミドラに会うやいなやニセ物だと言うのです。

カルメンがジュニにディミドラがニセ物だと分かるように触れようとしても触れれません。なぜならカルメンの言うとおりニセ物で、プログラムされたキャラだったからです。

 

ジュニが絶望に打ちひしがれているとトイメイカーがゲームのクリアを告げます。ヴァレンティンがシャットダウンのボタンを押し、カルメンとジュニたちはゲームの世界から戻ることが出来ました。

 

OSSに戻ったカルメン、ジュニ、ヴァレンティンは本当にシャットダウン出来たのか問われます。ゲームをシャットダウンするものとトイメイカーをゲーム内から追放するものの2つがあるからです。

 

ヴァレンティンはトイメイカーをゲーム内から追放するボタンを押し、外へ逃してしまいました。

 

忙しいときに大統領より通信が入ります。大統領だと思って話をしていましたが正体はトイメイカーでした。もう一度やり直すチャンスが欲しかった!と言うと突如巨大地震が起きます。カルメンとジュニが外へ出て、ジュニがふいに3Dメガネをかけるとゲームのキャラが現れるのです。

 

カルメンはコルテス一家を呼び出します。

 

呼び出しに応じたコルテス家も3Dメガネをかけ敵と戦います。人手が足りないと感じたジュニは”皆”に呼びかけました。

プルーフ、ミニオン、ロボット・チルドレン、ディンキー、ロメロ博士、ゲイリー、ガーティ、たくさんの仲間が集まります。

 

力を合わせ戦い、最後の1体になりました。

 

ヴァレンティンが直接シャットダウンしに行くと言いロボットの中へ飛んでいきます。ロボットの中でヴァレンティンはトイメイカーに復讐をするかと思いきや今までのことは許すと言うのです。

 

トイメイカーはその言葉に胸打たれ、自身でロボットをOFFにし全てが終わるのでした。


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