映画「サイダーハウスルール」ネタバレとフル動画を無料視聴

1 min
映画「サイダーハウスルール」のフル動画を無料で視聴する方法を紹介します。 サイダハウス・ルールの視聴にはU-NEXTの無料トライアルを活用するのが手っ取り早いです。 USENが運営する月額1990円のサービスなのですが、31日間の無料期間内に視聴&解約してしまえば、1円もかけずに楽しめます。

↓31日以内に解約すれば無料↓

 

「サイダーハウスルール」の動画配信状況

配信サービス 配信状況 有料・見放題 字幕・吹替
U-NEXT 見放題
FOD × ×
TSUTAYA TV 400ポイント
Hulu × ×
dTV × ×
Netflix × ×
Amazonプライムビデオ × ×
music.jp 330ポイント
※2020年4月29日時点(最新の配信状況は実際にご確認ください) 「サイダーハウスルール」を配信しているサービスは以下のとおりです。 U-NEXT:もらえるポイント600。見放題作品が一番多い TUTAYA TV:もらえるポイント1100。見放題作品はそれなり music.jp:もらえるポイント1600。見放題作品なし サイダーハウス・ルールだけ視聴するならどのサービスでもOKなのですが、他の映画も一緒に楽しみたい場合、music.jpは視聴作品数限りがあるのでオススメしません。 具体的には、無料期間であれば3~5本程度映画を視聴すると、無料期間が残っていても一切動画の視聴ができなくなります。(別料金を払えば別ですが) また、TSUTAYA TVもU-NEXTよりは見放題作品が少ないです。 実際にVODを使ってみるとわかりますが、 「あっ、あの映画見ようかな!!」 と思って検索したら、配信されてなかったり、配信されていてもポイント性の有料動画だったりすると萎えます…なので、配信数の多いU-NEXTをオススメします。 U-NEXTであれば無料トライアル期間も31日間と最長ですし、登録も住所なども不要で非常にカンタンです。ぜひ今すぐ登録して「サイダーハウス・ルール」を視聴してみてください。  

↓31日以内に解約すれば無料↓

違法アップロードサイトでの視聴は危険?
youtubeやdailymotion、openloadなど動画共有サイトには、映画やアニメが違法にアップロードされている事があります。 「サイダーハウスルール(邦題)」「the cider house rules(英題)」で検索してみたのですが、出てくるのは数分程度の短い動画ばかりで、映画をフル視聴できるサイトはありませんでした。 おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…

それに動画共有サイトって、画質も悪く何度も再生が止まるのが当たり前なので、せっかくの映画の楽しさも半減してしまいます。何より視聴は”違法”なので、それなら動画配信サービスで合法的に視聴したほうが良いです。

「サイダーハウスルール」を視聴するならU-NEXT

お試し期間 31日間無料 月額料金 1990円(税抜)
作品数 150,000本 付与ポイント 600
視聴方法 オンライン
ダウンロード
視聴デバイス スマホ
タブレット
パソコン
備考 動画だけではなく雑誌も見れる
  U-NEXTは日本企業が運営する、月額1990円の動画配信サービスです。 130,000におよぶ映画やドラマ、アニメなどが配信されているだけではなく、雑誌や漫画なども配信されており、数ある動画配信サービスのなかでもトップクラスにコンテンツが多いのが特徴です。   おまけに、登録から31日間は無料。 映画を十分に楽しんで、31日目までに解約すれば費用は1円も発生しません。さらに無料登録すると600ポイントがもらえるので、有料の作品(新作映画や新作コミック)もタダで楽しめます。 スマホ、パソコン、タブレットいずれでも視聴できますし、登録すればすぐに映画を楽しめます。解約もカンタンですし、まずは試しに利用してみてください。    

↓31日以内に解約すれば無料↓

 

「サイダーハウスルール」のあらすじ

メイン州のニューイングランドにあるセント・クラウズ孤児院には、“家族”を求める子供たちがたくさん暮らしています。最寄り駅の汽車から降り立つ人の中には、この場所に特別な目的をもってやってくる大人も多くいます。 自分の子に出逢う人 あるいは手離す人 また望まない子を妊娠した人 さまざまな問題を抱えた親たちが駆け込むこの孤児院で、永きにわたり診察と相談にのってきたラーチ医師(マイケル・ケイン)は、孤児たちの父親になることに徹してきました。 しかし孤児たち全てが幼いうちに養子にもらわれていくとは限りません。 ホーマー・ウェルズ(トビー・マグワイア)もこれまでに2度、とある家庭に養子として引き取られましたが、里親と環境に恵まれずに、今もここで暮らしています。 ギリシャの詩人からとったという彼の名前は“井戸”という意味もあり、人の深さを表しています。孤児で生まれ育った子は我慢強くなかなか泣かないと言われていますが、このホーマーもそうでした。 最初の里親は「赤ん坊なのに泣かない。変な子だ」と孤児院に再び戻し、2番目の里親は叩きすぎて逆に泣き止まなくなったのです。結局はこのラーチ医師が連れ帰り、それからはまるでわが子のように特別な愛情をもって育ててきました。 産科医としてさまざまな症状の女性を救ってきたラーチ医師。 ホーマーの成長とともにさまざまな医術を教え込んできました。お産はもちろん、中絶の手術に関しても誰かがやらなければならない事として禁止なのは覚悟の上で行っていました。 現在、立派な青年になったホーマー。 今ではラーチ医師の右腕となっていたこともあり、スタッフも後継者として感が手いました。しかし彼は、中絶の手術だけはできれば避けたいと思いながら日々過ごしていたのです。 また、高齢となりつつあるラーチ医師には持病が。吸入麻酔薬のエーテルを頻繁に使用し、好きな音楽を蓄音機で聴きながら体調をごまかします。その様子は孤児院のスタッフは皆知っていて、心配しながらも見守ることしかできません。  

「サイダーハウスルール」のネタバレ

ある日、望まぬ出産を終えた女性が、孤児院に産まれたばかりのわが子を残していきます。 そんな風に結局は皆、ここへ子供を置いていくのでした。そんな新生児には、ラーチ医師とホーマーで名前をつけるのが通例でした。 ただ、これだけラーチの右腕となり有能とされるホーマーも、孤児院育ちのひとり。 義務教育はおろか、医大を出ているわけではありません。もちろん、医師免許などもなくそれだけで違法行為であることはスタッフの誰しもがわかっていました。 それでも、ここにいれば皆家族。 眠る前にはラーチ医師や看護師による本の朗読があり、子供たちは楽しみにしていますそして今日のお話が終わると、部屋を出ていく時にはベッドにもぐる子供たちに向かって、必ずこう言うのでした。 「おやすみ、メインの王子たちよ、ニューイングランドの王たちよ」 養子として誰かがもらわれていく日は突然やってきます。 ある日も、富裕層である夫婦が高級な車でやってきて、食事中の子供たちを順番に眺めていきます。この日は笑顔がかわいい女の子、ヘイゼルに決まりました。 夫婦に連れられて行くヘイゼルを窓から見送りながら、いくら待っても、自分は選ばれないと嘆く子供もいます。そんな時、ホーマーは同じ言葉を言います。 「君は特別な子だからなかなかすぐには決まらない」 と。 そんなホーマーもこの孤児院で育ったことを今いる子供たちは皆知っています。 時々「親に会いたくないか」などと聞いてくる子もいました。そんな時もホーマーは「自分の親はラーチ先生と看護師さんたちだ」と答えてきました。 ある日、子供のひとりが外に倒れていた12歳の女の子を発見。 望まぬ妊娠の結果、誰にも言えずに間違った処置をされた結果、ひどい状態で高熱が出ていました。麻酔をかけると、ラーチ医師はホーマーに言います。 「もしも数か月前にこの子がここへ来ていたなら、お前はおそらく中絶を断っただろう。禁止されていることは承知のことであり、しかし誰かがやらなければならない。きちんと処置できないいいかげんな奴がやるとこうなるんだ!」 女の子は、その後不幸にも亡くなります。 墓となる穴を掘るホーマーに向かってラーチ医師は「この子は無知ゆえに人にも言えず、死んだのだ」そう言って嘆きます。しかし、ホーマーの意見はこうでした。 「それなら子供など作らなければいい。自己の行動に責任を負うべきだ」と。 「まだ12歳の子供にそれができるものか!」とラーチ医師は語気を強めます。しかし、ホーマーにも自分が孤児院で育った事実から「これは世の中の大人に言っているのであり、一般論だ」と強く出張し、引きませんでした。 ラーチ医師はこの時のホーマーの言葉に驚きます。 もう世の中の大人には一切の期待をしていないように見受けられていたからです。また、この日女の子の墓を掘ったもう一人の孤児・バスターもそれを聞いていました。 彼もまた産み捨てられていたのです。 そして3人は帰り道、とても珍しいオープンカーに乗った男女に出逢います。 彼らも、孤児院にやってきました。男は米軍兵士のウォリー、女は恋人のキャンディ(シャーリーズ・セロン)です。若い二人は、中絶の相談にやってきたのでした。 問診はホーマーが担当。現在2か月であるとわかります。 実際の処置はラーチ医師が担当すると聞いて、安堵の表情を浮かべる二人。そこへ看護師がお産だとホーマーを呼びに来たことで、何か違和感を感じて再び顔を見合わせます。 手術は無事に終わり、もうろうとしながらキャンディが戻ってきました。 ホーマーは米軍での役割をウォリーに訊ねます。そこでB-24リベレイターという戦闘機の名前を初めて聞き、知らない世界への憧れとともに、後に特別な出逢いに変わるのでした。 キャンディの意識と痛みが落ち着くのを待って、再び車で帰る予定だったウォリーは、外で待ちます。それを部屋の窓から見ていたウォリーは、心の中に唐突な思いと勇気が湧いてきました。急いで車のところにいたウォリーのところに駆け寄りました。 このあとケニス岬まで帰ると言う彼らに、一緒に乗せて行って欲しいというホーマーは頼みます。ウォリーは快諾。 しかし、唐突な“息子”の旅立ちに、ラーチ医師や看護師たちが動揺します。服を持たせようという周りの言葉にラーチ医師は返事ができずにいました。 「どうせできっこない」 …そんな空気が漂う中でホーマーは懸命に説明。 これは思いつきではなく、人の役に立つためにここを出るのだ、と。ラーチ医師は苦労するだけだと止めつつ、生まれつき心臓が弱いホーマーのために結局は胸部のレントゲン写真を持たせます。 支えられながら車に戻ってきたキャンディは車の後部座席に乗り込みました。 今まで一緒に暮らしてきた孤児たちと看護師が見送ってくれています。ラーチ医師の姿はなく、部屋の窓からこっそり見ていました。いよいよ、若い3人は出発することに。 道中、ウォリーの実家がリンゴ農家であることを知ります。 またキャンディの父親はエビ漁をしていることなども聴きながら、今まで海を見たことがないと告白するホーマーに、2人はたいそう驚きます。 そして一晩車を走らせ、明るくなった車内で目をさましたホーマーは何か音が聞こえる方へと歩いて行きました。ウォリーとキャンディの姿が遠くに見えた時、そこには生まれて初めて見る海が広がっていたのです。 ここでウォリーがビルマ戦線という危険な場所に、自ら志願したという話を聞いて、ホーマーは驚愕。そして実家のリンゴ園がこの戦争の影響で人手不足だと知り、どうせ行くあてもないのだからとそのリンゴ園で働かせてもらえるようお願いしました。 実際にやってきたリンゴ園でも、初めての経験がたくさん待っていました。 ここには季節労働者であるミスター・ローズの一行が収穫のシーズン中、住み込みで働いています。ローズには娘と仕事仲間の数名が一緒でした。 彼らは肌の色や字が読めないことから、自分たちには他に仕事はないのだと言い聞かせるように暮らしてきました。そこへやってきたホーマーは字が読めることに驚きます。また器用ですぐに仕事を覚える彼に、ローズも一目置くのでした。 ある夜、持参した本を朗読してほしいとローズの娘から頼まれます。年頃の彼女もやはり字が読めませんでした。そして、他の仲間は壁の貼り紙に何と書いてあるのか読んでみてくれと訊ねてきます。 ベッドで煙草を吸わない事や飲酒して粉砕機を動かすなという内容に、鼻で笑う一行。すでにそれらのルールは破られ、皆が自分のベッドの上で煙草を吸っていたのです。彼らにとってはバカバカしいリンゴ園の決まり事(サイダーハウス・ルール)でした。 リンゴ園の御曹司であり、米軍兵士であるウォリーの友達とあって、ホーマーはよく仕事も習うことができて、順調な滑り出しでした。体調が回復したキャンディと3人で楽しく過ごしながら、彼にとって初めてできた「友達」との時間に孤児院のことも忘れるほどに。 ある日、いつものようにリンゴの木箱を運んでいると、ウォリーがやってきました。いよいよ戦地に行くことが決まったと別れを言いに来たのです。気の利いた言葉がみつからないまま、仕事に行くトラックに乗り込むホーマーでした。 一方、孤児院では堕胎を行わず新しい医師を迎えるように医師会から手紙が届いていました。ラーチ医師は、自分と何ら変わりのない腕前に成長していたホーマーを推薦し、ここに医師として戻そうとします。 しかし看護師たちは声をそろえて「ホーマーは医大を出ておらず免許がない」と心配します。すると、話をしながらふと目の前に立てかけられたライトテーブルの写し紙を見せます。それは、ラーチ医師が見事なまでに偽造した医師の資格証明でした。 一方、孤児院でのこんな出来事はつゆ知らずのホーマーは、相変わらずな毎日を過ごしていました。戦地へ旅立った恋人のウォリーに会えず寂しさを感じていたキャンディと二人で過ごす時間が増えていき、彼女の父親とも親交を深めていきます。 キャンディの車で送られる帰り道、とある大きなスクリーンに驚き、車を止めてもらうホーマー。ここは車に乗ったまま映画鑑賞ができる、ドライブインシアター。これまで、孤児院の映写機で同じ映画を繰り返しでしか観たことがなかったホーマーはとても驚きます。 そして、その様子を観たキャンディはなぜだかとても新鮮な気持ちでホーマーを見つめるようになり、煙草をすすめてみたり、時には女性の肩に手を回すタイミングも教えてみたり。日々経験が増えていく中で、二人の距離も確実に縮まっていきました。 この後も、シアターに出かけてこれまでとは違った映画を鑑賞したホーマーは感激と驚きと興奮でいっぱいになります。まさに青春を謳歌し始めていました。 そしてある時、自分が収穫したリンゴを手紙とともに孤児院に贈ります。「まさかアイツがリンゴ園で仕事だなんて…」とラーチ医師は喜びと安堵と孤児院の後継者についての考えと複雑な心境です。しかし「役に立つものをお礼に送ろう」と準備を始めました。 医師会の面々が孤児院を訪ねてきては、重要な後継者についての会議も行われます。 しかしラーチ医師と看護師たちの心はひとつでした。そこでホーマーの詐称された経歴書を提示しながら「あまり賛成ではないのだが…あえて推薦する」と口を開きます。 敵(医師会)は皆、ラーチ医師が良いと思う事には反対するものとわかっていました。 今回はその逆をついてホーマーのことをあまりお勧めできないが…と言い出せば必ず彼を後継者の最有力候補にあげると思っていたのでした。作戦は見事成功し、その通りに。 孤児の中には、重い喘息を患う子もいました。 ファジーという男の子です。彼はホーマーにとてもなついていました。ある夜、孤児院で唯一の映画『キングコング』を観ているうちに、ファジーは静かに亡くなります。 しかし、皆にはそれを知らせないことにしました。もちろん、離れて暮らすホーマーにも。今ではホーマーのようなお兄さんの役目をすぐ下のバスターが担っていました。ここでは誰かが養子にもらわれると“家族を見つけた日”として皆でその子の幸せを祈ります。 「ファジーは家族を見つけた。彼の幸せを祈ろう」 ファジーが天国に旅立った日、バスターは幼い子たちにむかってこう嘘をつきました。眠りにつく前、おとなしく皆、祈ります。ドアの外では、その様子を聞いて声を殺しながら泣いているラーチ医師の姿がありました。 同じ頃、リンゴ園で昼食をとるホーマーに小包が届きます。 夜、皆が寝静まるとそっと開けると、それは診察バッグでした。ラーチ医師が、いつかのリンゴのお返しにと贈ったものです。しかし、今のホーマーには必要のないものに思えました。 リンゴ園やキャンディとの毎日があまりに充実し、自分はここで役に立てているのだと自負しているホーマーにとって、もう一度医療の世界に戻ることは考えられないことでした。しかし、間もなく、これがとても役に立つ時がやってきます。 キャンディとの関係は、当初は考えられない程に深くなっていました。 今では戦地にいるキャンディの恋人であり、自分の恩人でもあるウォリーを裏切ってまでこの恋にのめり込み、何もかもが素晴らしい初めての経験でした。 そしてリンゴの収穫時期は終わり、ローズ一行は次の町へと移動していきます。 ホーマーはここに残りました。そして毎日のようにキャンディとも会うようになります。抑えきれない感情のまま突き進んで、友を裏切っているのではないと自分に都合よく言い聞かせます。 またラーチ医師にも時折手紙を書いていました。贈られた診察バッグについても触れながら自分は孤児院には帰らないと意思を示したのです。すると、そこでのやりとりの中で「今、お前は遅い青春時代を味わっているのだ」とラーチ医師からの返信が。 ホーマーは、ここでの体験と学びはどんな小さなことも新鮮だと付け加えます。しかし、ラーチ医師も諦めません。どうしても戻ってきて欲しいと訴えかけるのでした。 「お前は私の芸術作品だ。医師会は自分を解任するつもりなのだ。後を継いでほしい」 「ごめんなさい、できません」 こんなやり取りが続き、ラーチ医師はあくまでもホーマーを愛したことには全く後悔がないことを繰り返し伝えるのでした。そして日常の中で、キャンディの父親にエビ漁を教わったりしながら、どんどんと時間は過ぎていきました。 時の流れは早く、またリンゴの時期がやってきました。 この日も、寝泊まりしている部屋でシーツの交換をしながらキャンディとはしゃいでいると突然ローズ一行が戻ってきます。慌てる二人を見て、久しぶりに会う仕事仲間たちも当然、二人の関係に気づきます。 翌日から、また始まったリンゴの収穫。 もう手慣れた様子で、ホーマーも働きます。ミスター・ローズにはひとり娘がいました。年頃で、キャンディとも仲良しです。ところが今回、ここに戻ってきてから何か様子が変でした。つねに沈んで体調が悪い日も目立ちます。 来る日も来る日も、同じ様子。食欲もありません。ホーマーはしばらくうかがっていましたが、席を立ったローズの娘を追って原因を訊ねます。 しかし娘は不機嫌そうに奥へ。それでも、何かがひっかかった彼はしつこく訊ねると、やはり妊娠していました。 どうしても産めない、どうすればいいかわからない。 しかし一人で何とかする。 そういった返答を繰り返すローズの娘に、ホーマーは「力になる」と言いますが今は聞き入れられませんでした。そこでホーマーは、キャンディにこの先を委ねます。 ある日、食事の準備をしていたローズの娘のところにキャンディが訪ねていき、女同士の会話をします。すると、お腹の子の父親とはミスター・ローズだとわかります。信じられないことに実の父親が相手でした。これでは産めるはずもありません。 それを聞いたホーマーは、すぐにミスター・ローズのところへ話をしに行きます。 認めない父親は感情的になり会話も成立せず。しかし見捨てるわけにはいかず。ここで、以前ラーチ医師から贈られたあの診察カバンを使用する時がきました。 すると今度は戦地でB型脳炎にかかり下半身麻痺となったウィラーの知らせが届きます。彼はもう歩けない体になってしまった彼について大きなショックを受けたキャンディは「自分にできることはない」と激しく動揺します。 ホーマーは、これまでの人生を振り返りながら、誰かがやらなければどうなるのかということに意識を向けます。それは下半身が動かないウィラーにはキャンディが必要だという酷な宣告でもあり、また自分が置かれた状況にも言えることでした。 孤児院にいた頃、出産の助手は積極的でも、堕胎に関してはどうしても否定的にしかとらえることができなかった自分がいました。行為そのものが禁止であるという事はもちろん、何もここで自分達がやらなくても…という気持ちがあったからでした。 でも、今、自分が置かれているのは、まさに誰かがやらなければ目の前の患者はどうなる? という状況。ウィラーにはキャンディがいる。ローズの娘には自分の医術という手助けが絶対的に必要なのでした。人任せにしていいのか…。ホーマーは立ち上がります。 「僕は医者だ。君を助けたい」 ホーマーが初めて口にした言葉でした。共に仕事をしてきた仲間もこの事実は承知の上。部屋の中にはとても重い空気が流れ、皆に外へ出るよう声をかけます。しかし、残りたいと言う父親に、ホーマーは麻酔の役を担わせ、堕胎の手術に立ち会わせました。 無事に処置が済み、悲しみの中にも安堵の表情が見えるローズの娘。 そばにはキャンディが寄り添いました。横たわりながら、壁に貼ってある「サイダーハウス・ルール」の続きを全部読んでほしいとホーマーに頼みます。 ベッドで煙草を吸わない事や飲酒して粉砕機を動かすな、と書かれたほかには屋根で食事をしないこと、どんなに暑くても屋根の上では寝ないこと、さらに夜も屋根には上るなというものでした。それなら単純に「屋根に上るな」と書けばいいのにと誰かが言います。 「ここに住んだこともない人間がこんなルールを貼ったのだ。ルールは自分で作るものだ」 ミスター・ローズは声をあげました。そしてこれを燃やしてしまえと言われたホーマーは静かにストーブの火の中へと落としました。 もうすぐ、友人のウォリーが戦地から帰ってきます。 ホーマーはいつものドライブシアターで涙を流すキャンディに、優しく別れを告げました。お互いに決して冷めたわけではなく、密かな恋が静かに終わりを迎えた瞬間でもありました。 寝泊まりする小屋に戻ると、ローズの娘がいなくなったと聞かされます。ベッドの上には父親のミスター・ローズがいました。よく見ると腹部は血だらけ。刺し傷がいくつもありながら、訴えるようにしゃべります。 「警察に何かを聞かれたら、娘を失ったショックで自殺をしたと言ってくれ」。実際には、娘のローズに出ていく寸前に刺されたのでした。この言葉を残して、彼はそのまま息を引き取ります。 そんなある日、今では友人として向き合うことになったキャンディが、手紙を届けに来ます。いつか、ウォリーにはキャンディが必要だと酷なことを言ったことに謝るホーマーに、笑顔で許すキャンディ。手渡された手紙の差出人は、孤児院の看護師からでした。 内容は、ラーチ医師の訃報でした。 麻酔薬のエーテルを吸いすぎたための事故だと書かれた手紙に涙を流すホーマー。季節は、再びリンゴの収穫が終わるころを迎えていました。トラックに荷物を詰めてフロリダへ向かう仲間たちの「一緒に行こう」という誘いを断ります。 トランクと診察カバンを持ったホーマーが向かったのは、セント・クラウズの孤児院でした。ハロウィン用のカボチャを並べていた皆が彼の姿を見つけると「ホーマーが帰ってきた!!」大喜びで走り寄ってきます。 おみやげ話とともに、荷物の中にあったあのレントゲン写真を見て、看護師のひとりが真実を教えてくれます。このレントゲンは喘息でなくなったファジーのものであること。ホーマーは健康でどこも悪いところはないのだと話し出しました。 驚くホーマー。 もしも戦争にいくような兵隊にとられたら… それを懸念したラーチ医師が造ったものだと知らされました。これまで、ラーチ医師の部屋として使っていた部屋の壁には優しい嘘で作成された“ホーマー医師”の資格証明書が額に入って飾られています。 ホーマーは席に座りながら、新しい人生の始まりを実感します。リンゴ園の経験と夢見たような時間はもう終わりです。夜になればまた以前のように、子供たちが眠りにつくまでの朗読とラーチ医師から引き継いだあの言葉でドアを閉めます。 ――「おやすみ、メインの王子たちよ、ニューイングランドの王たちよ」。 この映画は、慈悲深さにあふれた優しい嘘が織りなす、愛の物語です。  

↓31日以内に解約すれば無料↓

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です