映画「大脱走」ストーリーネタバレとフル動画を無料視聴

7 min

映画大脱走のフル動画を無料で視聴する方法を紹介します。

第二次大戦中、脱走不可能と言われたドイツ軍の収容所から、70数名の捕虜が脱走した実話を基に書かれた原作の映画化になります。


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おまけに、動画共有サイト「openload」に至ってはアクセスしただけで、クレカ情報を盗むウイルスであるトロイの木馬が検出されました…



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視聴方法 オンライン 視聴デバイス スマホ
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music.jp(ミュージックドットジェーピー)は日本企業が運営する動画配信サービス。

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「大脱走」のあらすじ

第二次大戦下、ドイツ軍のスタラグ・ルフト捕虜収容所。

トラックの荷台に乗って、大勢の捕虜たちが収容所にやってきます。


その中で、捕虜のリーダー格であるイギリス軍のラムゼイ大佐が、収容所のルーゲル所長に呼ばれます。

この収容所は、これまで何度も脱走を企てている要注意の捕虜を収容するために新設されました。厳重な監視がついており、収容所を脱走しようと試みるのは不可能だと、ルーゲルはラムゼイに言い切るのでした。


しかしラムゼイは壮大な脱獄計画を考えます。

トンネル掘りのプロ、調達のプロ、偽造のプロ、測量のプロなど、脱走に関するプロフェッショナルばかりが集まったこの収容所なら、かつてない大脱走ができるのではないか…


その後「脱走のカリスマ」が収容所にやってきます。

「ビッグX」と呼ばれるその捕虜はラムゼイと組み、最終的に総勢250名を脱走させる、大脱走計画を実行に移すことを決めました。


表向きは所長に従い、大人しく収容所内で過ごすフリをする捕虜たち。

その裏で、宿舎とトイレで3本のトンネル掘りが開始されます。


収容所の柵を越え、地面の下を森まで伸ばすトンネルは、これまで掘ったことがないほど長いものに。掘り出した後の土の処理もアイデアを出し合い攻略していきます。

それと並行して脱走用の服の用意、偽のパスポートや身分証明書、トンネルを支える支柱など、どれもがこれまで経験したことのない規模のものばかりでした。

しかし捕虜たちは一丸となって、着々と準備を進めていきます。


そんな中、収容所内で数少ないアメリカ兵捕虜であるヒルツは、独房で隣になったトンネル掘りの名人・アイブスと共に、独自に脱走の計画を立てていました。

ラムゼイは、2人が見つかったら監視が厳しくなるからとヒルツを止めるつもりでした。


しかしビッグXは、あまり皆が大人しくしすぎているのも不自然だからと、2人の成功を祈りつつ、独自の脱走を推奨します。

そしてヒルツとアイブスは数日後、捕まって独房に入れられるのでした。


するとヒルツは、今度は独自の脱走をビッグXから依頼されます。収容所を脱走した後の、駅への道のりや、警備員の配置など、「外の情報が欲しいから」という依頼でした。

脱走して情報を集めてから、わざと捕まって戻って来いっていうことか?

と聞くヒルツに、その通りだとビッグXは答えます。いくらなんでもそんなバカな真似は出来ないと、ヒルツはこの依頼を断るのでした。


その後、トンネルのひとつがあと数メートルで完成と迫った頃、アメリカの独立記念日を向かえ、ヒルツたちが所内で作った自家製の焼酎を皆に振舞います。

ラムゼイやビッグXら、脱走計画のリーダーたちも酒を味わい皆が盛り上がる中、宿舎を見回っていた看守が偶然、完成間近のトンネルを見つけてしまいます。


脱走に失敗してからこのトンネルに賭けていたアイブスは、これを知って絶望し、発作的に金網によじ登ってしまいます。アイブスは、看守によって射殺されました。

アイブスの最期を見たヒルツは、一度は断った「偵察任務」を実行すると、ビッグXに告げるのでした。


1本が見つかり、残り2本になったトンネルを1本に絞って作業を集中し、再び完成の日が近づきます。ヒルツも「予定通り」収容所に戻り、脱走を決行する日が決まります。

しかし捕虜の中には、偽造書類作りの連続で目を悪くしてしまった者や、トンネル内での相次ぐ落盤で閉所恐怖症に陥っている者など、脱走が困難な者も出てきていました。


しかし仲間たちの手助けで、皆が同じく脱走することを決意します。

そしていよいよ、前代未聞の大脱走を、決行する日がやって来ました。



「大脱走」のネタバレ

脱走決行の夜、まずヒルツがトンネルの先へ進み、地上へと顔を出します。

しかし、トンネルの出口は森の中になっているはずが、そこは森と収容所の金網との中間地点でした。書類などの日付はこの日を設定して作成されているので、変更は出来ません。

監視の目が光る中、ヒルツが森の中へ行って、監視の隙を見てトンネルに合図を送るという方法が取られます。予定外に時間はかかりつつも、捕虜たちは次々と脱走開始。


ところが、捕虜の1人が合図より早くトンネルから顔を出してしまいます。

関しに見つかったことで結局計画は途中で中止となりましたが、それでも総勢76名が収容所から脱走していました。


収容所から脱走した面々は、ある者は汽車で、ある者はボートで、ある者は自転車に乗って。それぞれのやり方で、国境を目指します。

ヒルツはドイツ軍のバイクを奪い、国境線の金網までたどり着きましたが、あと一歩というところで追い詰められ、捕まってしまいました。


また、計画を主導したビッグXも捕まり、他の逮捕者と共に、トラックで収容所へ移送されます。途中、丘の上の草原で休憩を取るということで、皆はトラックから降ろされます。

そこで逮捕者たちは、ナチスにより銃殺されてしまうのでした。


最終的に、50名が銃殺され、11名が収容所へ戻って来ました。無事に国境を越えられたのは、ほんの数名だけでした。この脱走劇の責任をとり、ルーゲル所長は解任されます。


ルーゲルと入れ替わりで新しく赴任した所長の前に、ヒルツが戻って来ます。

ヒルツは独房に入ると、これまでと同じように、壁にボールを投げつけ1人でキャッチボールを始めるのでした。


「大脱走」の感想


「大脱走」と言えば、昔はテレビの洋画劇場で、年末やお正月にお約束のように「前・後編」と2週に分けて放送されていました。

この洋画劇場で、「大脱走」と出会ったという方も多いのではないでしょうか?


次の放送日が来ると、あらすじも、誰が脱走に失敗して誰が成功するのかがわかっているのに、やっぱりまた見てしまう。

あの、映画のクライマックスと言える、マックイーンのバイクシーンを見るためだけに、前半からじっくりと脱獄の準備段階を見続ける。

この映画は、「それだけの価値がある」一級の娯楽作品だと思います。


前半から中盤は、それほど派手な見せ場のない「穴堀り映画」なんですけどね(笑)


まさに「オールスター」と言える俳優たちが演じる、登場するキャラクターの魅力と、脱走に関するアイデアの面白さで、飽きることなく「魅せて」しまう。

名匠ジョン・スタージェスの手腕が見事に発揮された、名作だと言えるでしょう!


「大脱走」の考察


驚くべきことに、この壮大なる大脱走は「実話を基にした」ということなのですが、それではいったいどこまでが「実話」なのでしょうか?


劇中、76名が脱走し、そのうち50名がナチスにより銃殺されたと語られますが、これは史実に基づいた数字のようです。

そして、映画の中で脱走に成功したシーンが映されるのは、自転車で逃げたのちにレジスタンスに助けられるジェームズ・コバーン、2人でボートを漕いで大型客船に乗り込むチャールズ・ブロンソンとジョン・レイトン、この3人のみです。


そして、実際に脱走に成功したのも、3人だけと言われています。

更に、脱走後に捕まった捕虜のうち、50名がゲシュタポにより銃殺された痛ましいシーンも、「実話」だそうです。


マックィーンの華麗なバイクアクションは、やはり映画だけの「演出」です。

脱走そのものが、英国軍捕虜が中心となっていたので、実際にこの収容所で脱走を経験した方は、映画を見て「アメリカ兵が目立つのは、あまり好ましくない」と仰っていたとか・・・


それでもこの映画は、このシーンあってこそ!と思ってしまいますね。


また、舞台となった収容所は、捕虜の中に士官が多かったこともあり、映画のように比較的自由な空気があったようです。

ナチスのゲシュタポがユダヤ人を収容した過酷な収容所とは違い、ドイツの空軍の管轄下にあったことも大きかったでしょう。


劇中でも、収容所のルーゲル所長は、捕虜の代表であるラムゼイ大佐に敬意を表しているようなところもあります。また、ビッグXを連れて来たゲシュタポとは、反りが合わないようなシーンもあります。

同じ軍人として、例え相手が捕虜であろうと敬意を表するが、所長として脱走は認められないと、最初にはっきり伝えておいたということですね。

この設定は、全てが実話どおりというわけではないと思いますが、この作品を「娯楽作」として作り上げる上で、必要な脚色だったと言えるでしょう。
 

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